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2018年03月07日
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歩行にも大切な足爪について
こんにちは!今日は昨日から一転寒さが戻ってきました。まだ寒暖差が激しい日々が続きそうなので、冬物のコートの出番がありそうですね。
空気も乾燥しています。手洗い、うがいを引き続き頑張りましょう。
本日は巻き爪ケア・ヨネクラ稲毛店のスタッフHの高齢者ケアについての記事をご紹介します。
高齢者の足病変
高齢者の足病変が存在すると、痛みや歩行困難が生じ転倒・骨折して車椅子や寝たきりの生活になってしまう可能性があります。
動脈硬化性疾患(虚血性心疾患・脳血管障害・閉塞性動脈硬化)を持つ方、糖尿病を患う方は足への血流障害や感覚障害、知覚低下による足病変を引き起こす危険性が高い。
さらに高齢者は視力障害・感覚神経障害・認知力低下などにより足病変に気付かず、発見が遅れ重症化する場合がありますので、ご家族同士チェックするのも良いかもしれませんね。
もちろん、巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店・船橋店にもご相談下さい。
「あれ?」と思ったら早めのご来店をお勧めいたします。
ケアのポイント
足病変が発生する以前から積極的に自身でチェックする。
フットケアにより、足病変の発生を防ぎ足の機能を正常に保つ。
爪の構造・機能
爪は指先を保護し指の力を増加させ感覚を敏感にする働きを持つ。
足趾の爪は先端にかかる荷重バランスを取り身体全体を支える。
足趾の爪に1つでも障害があると、正常な立位や歩行が困難になり足の変形、障害を引き起こす。
ですから、巻き爪も要注意ですよ!!
巻き爪で痛みがあると歩行時バランスも悪くなりその痛みをカバーするのにどっかしらに負担として腰痛や膝痛が出てきてしまうのです。たかが巻き爪と思わず、早めのケアをお勧めします。
この時期の乾燥も要注意です。
乾燥傾向にある足は損傷の危険性が高くなります。保湿することに気にかけてみて下さい。皮膚の観察することにより、足病変の危険性をとらえられますので日々観察してみてくださいね。
靴のチェック
なかなかぴったりと良い靴に出会うことは少ないかもしれませんが、まずは足が靴に当たって圧迫・摩擦を受けていないか?皮膚は硬すぎないか?靴底、特に踵や内外縁がすり減ってないか?チェックしてみてください。
圧迫や摩擦を受けた部位は発赤・水泡・角質層の肥厚、タコ・魚の目・疼痛などを生じ、硬い皮革や縫い目で足背が圧迫されると皮下をを通る腱・神経・血管に圧迫障害をきたすことがあります。
すり減った靴底はその部位に異常な力が加わっているので後足部の不安定性、足のアーチの異常から生じる力の配分と歩き方のバランスの悪さから生じます。やはりこの様な原因で巻き爪になったり、タコ・魚の目が出来たりしますので、お気軽にお電話・ご来店お待ちしております。
巻き爪ケア ヨネクラ 稲毛店
http://makidumecare.com/inage/
巻き爪ケア ヨネクラ 船橋店
http://makidumecare.com/funabashi/
巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店・船橋店のスタッフがお客様からのご相談をお待ちしております。