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2018年04月20日
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足のにおいの原因
こんにちは!
今日は全国的に晴天に恵まれました。大分では今年初の真夏日になり他の地域も25℃を超える夏日の所も多かったようです。暖かいを通り越して一気に暑くなりました。
ついこの間まで、寒さに震え風邪やインフルエンザに気を付けましょうと言っていたのに、今度は熱中症対策をしなくてはいけませんね。週末も暑くなりそうですので、体調崩さない様にお気を付けください。
本日は、巻き爪ケア・ヨネクラ代表米倉のお話をご紹介します。
足が臭い
男女問わず、足が臭いと感じている方はたくさんいると思います。足のにおいの原因は大きく分けて2つあります。
1.足の裏のにおい
ほとんどの方が足に汗をかく事が臭くなる原因だと思っています。
しかし、本来足は無臭です。足の裏は「エクリン線」という汗腺が集中しているので多く汗をかきます。エクリン線から出る汗自体ににおいはありません。
ではなぜ足が臭くなるかという事です。
足の臭さは足の皮脂や、皮膚、爪が汚れを餌に繁殖した雑菌から出る排泄物の腐敗が原因です。
白癬菌も悪臭の原因になると言われています。臭いの原因菌は高温多湿の環境でより繁殖するため、湿度の多い夏場は特に注意が必要です。通気性の悪い靴を長時間履くことで、においが加速してしまう場合があります。
サイズの合わない靴を履くこともにおいの原因となります。サイズが小さい場合も大きな場合も、足にとってストレスなので発汗を促進させる結果となり、足が臭くなる原因にもなります。
白癬菌も汗などを餌に繁殖し、老廃物を排出します。
これが足のにおいの原因です。
白癬菌が皮膚の角質層に侵入して繁殖することで「水虫」の原因となります。足を不潔にしておくと、汗や古い角質が足の裏に溜まってきて、白癬菌の増殖環境を作ってしまいます。
また、傷ついた皮膚から白癬菌が侵入しやすくなります。
2.足の爪のにおい
足の爪の間に汚れがたまり、臭いと感じる事があると思います。
なぜ、足の爪の間に汚れが溜まりやすくなるのか?
なぜ、足の爪は臭くなるのか?
きちんと洗っているのにと不思議に思われますよね。
足を洗う時に、足の爪の間の垢がきちんとケアされていないと臭くなる原因になります。普通に洗っただけでは足の爪の間の垢はなかなか取れません。
足の洗い方
足全体をていねいに洗った後、二つの対策をすれば簡単に足の爪の垢を取り除き清潔な爪に保つことができ、足がにおわなくなります。
1.歯ブラシを使い足の爪の隙間の垢を除去する。
2.爪の形を整える。
足の爪の間に溜まる垢は古い角質や汗腺や皮脂腺から分泌される汗や皮脂、靴下や靴などから入り込んだ繊維くずなどの様々な汚れが垢となり爪の間に溜まっていきます。
足の爪が長すぎても垢を溜めやすくなります。足の親指の爪が大きく湾曲している事もあり、足の指先から垢が入り込み、爪の両端に垢が溜まりやすくなるのです。
巻き爪なりやすい
親指の爪の間に垢が溜まった状態を放置しているとにおいの原因だけでなく、巻き爪を引き起こす原因にもなります。
巻き爪は爪が丸まってしまい、爪の両側が足の皮膚まで食い込んだ状態の爪のことで、症状が悪化すると爪が皮膚の中に少しづつ食い込むようになり、歩くだけで痛みを伴い赤く腫れてしまいます。
巻き爪にならない為にも爪のケアは丁寧に行うよう心がける必要があります。
足の爪の臭いが気になる・巻き爪を予防したい
お悩みの方は巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店・船橋店でケアをさせていただきます。
爪切りから、爪のお掃除、巻き爪のケアを行なっています。爪のことなら何でも巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店・船橋店をご利用ください。
巻き爪ケア ヨネクラ 稲毛店
http://makidumecare.com/inage/
巻き爪ケア ヨネクラ 船橋店
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