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2018年05月16日
ブログ
巻き爪の意外な原因
皆様、こんにちは!
今日は日本全国大変暑い1日になりました。街には日傘の花が咲き真夏の装いの方であふれていました。サラリーマンの方達は上着を脱ぎ汗だくで大変そうでした。
暑い日が続いたと思ったら先日急に冷え込み、そしてまた真夏の暑さです。こんな時は体調が崩しがちです。ぜひ無理なさらず睡眠や栄養に気を付けて身体に疲れをためない様にして下さい。
本日は巻き爪ケア・ヨネクラの稲毛店スタッフSの記事をご紹介します。
巻き爪が足の親指に多い原因
中指も巻き爪になりますが、多くのお客様が親指の巻き爪の痛みで来院されています。
親指の爪が巻き爪になりやすいのは、土台となる指先(末梢骨)が先細りの形をしていて、かつ爪の幅が他の爪よりも広い事が原因です。
爪の役割
そもそも爪は何のためにあるのかご存知ですか?
手に硬い爪がないと指先はぐにゃぐにゃと安定せず、物を掴むのも難しくなります。
足も同様です。人間が得たせっかくの二足歩行も、足の爪がなければ上手く立てないのです。
指先の皮膚が硬く進化して爪になって、上手く物を掴める様になり立つことができ二足歩行が出来る様になりました。
巻き爪の原因
遺伝的な要素
きつい靴を履いての作業
大きな負荷のかかる運動
長時間の歩行
間違った爪切り(良かれと思って短く切った爪が実は深爪で、爪が皮膚に食い込んで巻き爪になる。)
などが原因としてあげられます。
高齢者の巻き爪
ですがあまり運動をしない、靴を履かない高齢者の方が巻く爪になる事もあります。
また杖をついて歩行されている方で、杖をつく側の親指だけが巻き爪になるケースもあります。
これは爪には内側に湾曲しようとする性質があり、歩行時の下からの圧力がかかる事で平らな爪が維持されるのですが、身体のバランスが崩れ正しく歩行が出来なくなり指下からの圧が掛からなくなります。
その為、歩行の少ない高齢者の方に巻き爪が多いとされています。
人間が歩くようになり、「地面を掴む為」に進化してきた爪が長い時間をかけてたどり着いた仕組みなのだと思います。
そんな大切な役割を持った爪が痛みを伴う巻き爪になると、歩く度に感じる痛みから出掛けるのが億劫になったり、気持ちが沈んだりして自身の行動を制限してしまう事もあるでしょう。
痛む指をかばった歩き方をしてしまうと、膝や腰に負担がかかってしまい体中の痛みに繋がる可能性もあります。
タコや魚の目の痛みも同様です。
「巻き爪ケア・ヨネクラ」稲毛店・船橋店では巻き爪に限らず、変形爪・肥厚爪・割れ爪・欠け爪4・タコ・魚の目のケアも行っています。
1度「巻き爪ケア・ヨネクラ」稲毛店・船橋店にご来店、ご相談下さい。カウンセリングは無料です。
カウンセリングでお客様のお悩みやご希望をお聞きして、お客様の立場で最善の施術を行なっていきます。
巻き爪ケア・ヨネクラの稲毛店は千葉市稲毛区にあり総武線稲毛駅からバスで15分ほどの所にあります。
稲毛店は、スカイタウン整骨院・ヨネクラ筋整復院の併設です。
爪のケアの他身体のケアも可能です。スタッフにお気軽にご相談下さい。
巻き爪ケア・ヨネクラの船橋店は船橋駅北口から徒歩3分の所にあります。
船橋店にはネイルサロンも併設されています。巻き爪ケア後にネイルを楽しむことができます。
予約の状況などお気軽にスタッフにご相談下さい。