スタッフブログ
2018年08月03日
ブログ
爪の内出血
こんにちは!
全国的に猛暑が続いています。今年の記録的な暑さを気象庁は一つの災害と認識しています。
命を脅かす危険な暑さで注意喚起を呼び掛けています。熱中症対策をしっかりしてください!
本日は、千葉の巻き爪ケア・ヨネクラの稲毛店スタッフHの記事をご紹介します。
爪の内出血とはどういう状態?
爪を挟んだり、つき指をしたりといった衝撃で爪が内出血を起こしたりします。
爪の内出血は「爪下血腫」と呼ばれ、爪の内側が黒くなるため視覚的にも気になるものです。
爪の根元から順に説明しますと、爪母・爪上皮・爪半月・爪甲・爪下皮となっています。
爪が剥がれたり痛んだりしても爪甲は再生します。
しかし、爪を作る組織である「爪母」がダメージを受けた場合は再生が難しくなるケースもあるため注意が必要です。
特に通常ピンク色である根元部分が黒色に変色していたり、内出血を起こしてる場合は爪母を負傷している可能性が高いです。
爪が内出血を起こした時はどうすればいい?
内出血の応急措置
・まず消毒を!
爪の内出血を起こしてる時は、細菌感染や悪化を防ぐため爪と周りの皮膚を消毒しましょう。
・絆創膏で保護する
外部からの刺激を減らすために患部を保護しましょう。
・冷やす
内出血を起こした直後であれば冷やす事で出血を抑えられます。熱を持っていたり腫れたりする場合も、冷やすと炎症を抑えられます。
爪が剥がれそうな時の対処方法
・無理に剥がさない
爪が剥がれると足の場合は力が入らなくなったり、手の場合は物を掴む動作に困難が生じたりします。その為無理に剥がさない様にしましょう!
・消毒をする。
剥がれてきた場合は消毒を行います。清潔に保ちましょう。
・爪が伸びてくるのを待つ
爪母を負傷していないのであれば、傷口を清潔に保ったまま新しい爪が生えてくるのを待ち悪化させない事が大切です。
ヒールによる圧迫やぶつけたりと色々なトラブルがありますが、そのままにせず対処しましょう。痛みがひどかったり、大きな血腫が爪を圧迫していたりする場合は、血腫を抜く場合もあるそうです。
特に爪の根元に出来る血腫は再生に影響するため、爪がきれいに生え変わらなくなる可能性があります。自己判断ではなく病院や巻き爪ケア・ヨネクラの稲毛店・船橋店のスタッフに相談してみて下さい。
早めのケアをおすすめいたします。このまま様子を見ようと思い気付いたら爪が変わってしまって上手に伸びないということもありますので、ぜひ巻き爪ケア・ヨネクラの稲毛店・船橋店にお気軽にご相談下さい。