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2022年11月11日
ブログ
爪の若さを保つには
ブログをご覧の皆さまこんにちは。いつまでも若々しく健康でいたい…年齢を重ねるごとにそう思うことが増えてきている、巻き爪ケアヨネクラ船橋店のAです。
そこで今回は、爪を若々しく健康に保つ方法を紹介したいと思います。
爪の成長の基礎知識
そもそも爪にとって年齢って関係あるの?とお思いの方もいらっしゃると思いますので、爪の成長についてお話していきます。
爪が伸びるスピードは、手が1日約0.1mm。1ヵ月で約3mmになります。
根元からつま先まで生え変わるのに約6ヵ月かかります。
足の場合はもっと遅くて、1日で約0.05mm、1ヵ月で約1.5mm。生え変わるのは1年から1年半かかります。
ちなみにこれは20歳頃の成人を例としたデータです。実は年齢によって爪が伸びるスピードは変わってきます。
爪が伸びる年齢と季節
爪は胎児のうちから作られはじめ、お腹の中で既に角質化が始まります。そして20週目を迎えるころには爪ができてきます。
生まれた後は年齢を重ねるにつれ伸びるスピードは速くなり20歳の頃にピークを迎えます。その後は伸びるのに時間がかかってくるようになります。
一般的に加齢により、爪は厚みを増し、前方へ伸びるスピードは遅くなると言われています。また、冬より夏の方が伸びは早く、男性の方が女性よりスピードが速い。親指と小指を比べると親指が、よく使う指ほど伸びるのが速くなります。
爪が伸びやすい夏は、ケアをしっかりすることで健康な爪をどんどん育成し、ダメージを受けた爪を生え変わらせるチャンスの季節です!
爪の厚さ
一般的に高齢になるほど爪が厚く、硬くなると言われています。
通常手の爪の厚みは約0.3~0.8mm、足の爪は男性の平均が1.65mm、女性の平均が1.38mmです。
ですが、合わない靴を履くことで起こる圧迫や、爪の切り方、ケア不足も原因となるので、一概に加齢だけが原因とは言えません。
爪の色
爪が厚くなることで、色が黄色っぽく見えます。
そもそも爪は無色半透明です。爪甲が半透明なのは水分を含んでいるからです。
爪先の白い部分は爪床から離れて水分量が減ることで不透明になります。
爪がピンク色に見えるのは、指先の毛細血管が透けて見えているからなのです。
加齢に伴って爪甲の透明度はほとんど変化しないそうなので、爪が厚くなるのを予防することで、黄色くなるのを抑えることができそうです。
爪のしわ
年齢を重ねると爪に縦筋が入ってきます。これは爪のしわのようなものです。
爪は皮膚の付属器官なので、肌と同じように変化が出てきます。
これはどうしても防ぐことのできない爪の生理現象です。
爪の成長スピードこそ劣ってきますが、加齢によって健康な爪を作る機能が著しく損なわれることはありません。適切なケアをすれば若く健康な爪を保つことができるのです。
爪を若々しく保つには
加齢で爪の伸びが遅くなり、乾燥して硬くなると足爪への圧迫など、負担がかかり爪の肥大化を招いてしまします。それを防ぐにはたっぷり保湿をすること。大切なのは爪の水分含有量をキープすることです。
キューティクルオイルで潤いを与えて、柔軟性を保つことで若く丈夫な爪が育つ土台ができます。爪のケアをぜひ生活に取り入れてください。
巻き爪ケアヨネクラ/稲毛店・船橋店では
当店では巻き爪の補正をはじめ、タコや魚の目、かかとの角質ケアをさせていただいております。足のトラブルでお困りの方は、ぜひ巻き爪ケアヨネクラへご来店ください。爪切りでのご来店も大歓迎です。
カウンセリングは無料となっております。
ご予約制となっておりますので、電話またはWebからお問い合わせください。
スタッフ一同、皆さまのご来店お待ちしております。