スタッフブログ
2023年07月14日
ブログ
なぜ深爪はいけないの?
こんにちは!!巻き爪ケア ヨネクラ 船橋店のOです(^^)
皆さんは爪を切る時、どのようなタイミングで切ってますか?そしてどれくらいの長さに切っていますか?
今日は適切な爪の切り方、深爪が良くない理由をお話しさせて頂きます(*^-^*)
『爪の伸びる速さ』
爪は個人差はありますが、一ヶ月でおおよそ2~3mm伸びるとされています。
その中でも、その方の健康状態や気温の高低によっても差が出ます。気温の高低は気温が高い春・夏のほうが身体の代謝が上がり、爪の伸びが良くなり、逆に気温が下がり、代謝が落ちる秋・冬は伸びが悪くなると言われています。
『爪の長さ』
爪の伸びる長さをお話しさせて頂きましたが、そこから考えると1ヶ月に1~2回程の爪切りで良いと思います。ではそのときにどのくらいの長さに整えればいいのか?
答えは指を上からみた際に『指の先と爪の先端が同じ長さ』もしくは『爪の方が1mm程度短い』この2パターンを目安に整えるのが良いとされています。
これより短くなった爪を深爪と言います。
『整える爪の形』
では爪の形はどういった形がいいのか?ですが、足の爪はスクエア型またはラウンド型が理想の切り方となります。
スクエア型は四角のような形でラウンド型は爪の先端が丸みを帯びた形のことです。
間違った爪の切り方で多いのが角を斜めに切り落としてしまい、爪の先が根元の方に比べて幅が狭い形にしてしまう切り方です。この様な切り方をしてしまうと爪のトラブルを引き起こす原因になります。
『深爪が悪い理由』
ここから本題の深爪が悪い理由です。爪は四角い形で皮膚に乗っている状態が望ましいとされています。その理由として、爪は指先の皮膚が盛り上がってこないように蓋のような役割をしているからです。
深爪をしてしまったり、角を切り落としてしまうと、皮膚の上に爪がない部分ができてしまい、爪のない部分の皮膚が地面を踏んだ時の地面からの反発力により、盛り上がってしまいます。
こうなることにより、爪が皮膚の中に埋まってしまう形になり、軽度の巻き爪でも爪が皮膚に刺さる面積が多くなり、痛みを引き起こし、ひどいと化膿や出血を招いてしまいます。
このように爪が皮膚の中に埋まってしまった状態のお爪を『陥入爪(かんにゅうそう)』と言います。
『爪の切り方で多い失敗例』
実際のお客様のなかで多い間違った爪の切り方をご紹介させていただきます。
私が施術をする中で特に多いと感じたのが爪の先端の白い部分をすべて切ってしまうケースです。
指先から飛び出た部分を切るまでなら問題ないのですが、白い部分があると気になるとのことで、白い部分が無くなるまで切ってしまうと、指先の皮膚の上の爪が足りなくなってしまい、その状態を続けていくと指先の皮膚が盛り上がってきてしまいます。
陥入爪でご来店されるお客様にどのように爪を切っていたか伺うと、白い部分が気になって。。。という方が多くいらっしゃいます。
『爪切りだけでも通っていいの?』
巻き爪ケア ヨネクラでは爪切りだけでもご予約を承っております!
爪の切り方がわからない、爪の切り方はネットで調べたけど自分でやるのは難しい、自分の切り方は正しいのかな?など様々な理由で爪切りのみで通われている方も多くいらっしゃいます。
不安がある状態で爪切りをせず、お気軽にお尋ねください!巻き爪ケア・ヨネクラ稲毛店/船橋店では丁寧に爪の切り方もお伝えさせて頂いております!
ご予約、ご来店お待ちしております\(^-^)/
巻き爪、タコ・ウオノメ、変形爪、陥入爪等もお受けしております。