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2023年11月23日

ブログ

爪トラブル

肥厚爪

爪の変色や厚み爪水虫について

濁りがあり、厚みが増した爪。その様な症状が出ている爪は『爪水虫』の可能性があります。

◆『爪水虫』は言わば水虫の「巣窟」◆放置するとやがてカビが顔や背中、お尻に拡散!!

爪水虫の話

皆さま、お疲れ様です。巻き爪ケアヨネクラ稲毛店スタッフTです。
さて、巻き爪ケアヨネクラ稲毛店・船橋店にいらっしゃいますお客様に、お爪が白く濁り肥厚している状態の方が度々みられます。勿論病的な肥厚爪ではない場合も多いのですが、中には『爪水虫』の疑いがある方もいらっしゃいます。
※注意※
・巻き爪ケアヨネクラ稲毛店・船橋店では『爪水虫』の治療は行っておりません。また、疑いのあるお爪にはペティグラステクノロジーの足爪補正ができない場合もございますので、まずは皮膚科での診断をお勧めいたします。

白癬菌は絶対放置しないでください

水虫という疾患は日本人のおよそ5人に1人が患っていると言われ、現在も増加傾向にあるとされております。
カビの一種である「白癬(はくせん)菌」が原因の感染症で誰もが知っている病気ですが、白癬菌が爪に入り込んでできる水虫「爪白癬」は完治が難しいといわれております。更に困ったことにこの『爪水虫』、爪にできた「巣」から背中やお尻、顔などに拡散してカビが生える場合もある実は厄介なものでもあります。
白癬菌は皮膚の角質や爪のケラチン(たんぱく質の一種)を栄養にして繁殖します。主な感染経路は自宅の風呂や温泉などにある足ふきマットなどです。菌が繁殖している角質がマットに落ち、家人らがこれを踏んで付着したまま長時間放置すると感染してしまいます。ですから温泉などに入浴後は部屋で足を洗いましょう。そのまま放置した場合は感染してしまうことがございます。是非普段から足やお爪を清潔に保つ習慣が大切です。
水虫は、角質層で増殖している間はかゆみがございません。そのため、治療を怠るケースが大変多いのですが、長期間放置すると白癬菌がお爪に入り込み、爪白癬を発症します。その後も放置するとお爪が分厚くなって変形し、歩くと痛みが生じ、お爪が切れなくなることもございます。

特にご高齢者は注意が必要

白癬菌は通常、死んだ組織である角質層などから生きている皮膚に入ると免疫活動の影響で死滅しますが、高齢者は注意が必要です。専門家の中には「爪白癬を放置していた高齢者の免疫力が弱くなると、お尻や背中などに菌が拡散する場合があります。老人ホームによっては、体にカビを生やした入所者が多数います」と教示してくださる方もいらっしゃいました。
深刻な症状の懸念もある水虫は、足白癬の段階で治療しておきたいが、診断は詳しい検査が必要になります。水虫の外用薬(塗り薬)を他の病気に使うと症状の悪化を招くことがあるため、皮膚科を受診して患部の組織を顕微鏡で検査、診断してから当事者に合わせた投薬を行います。

勿論、爪白癬とは異なる肥厚爪もあります

お爪が肥厚してしまうと市販されている爪切りでのケアが難しくなることがあります。
巻き爪ケアヨネクラ稲毛店・船橋店では、その様な病的なものではない肥厚爪のケアも行っておりますので、爪切りで困っているご家族がいらっしゃる方は是非一度巻き爪ケアヨネクラ稲毛店・船橋店にご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

巻き爪ケア・ヨネクラ 稲毛店

〒263-0044 千葉県千葉市稲毛区小中台町1768-3-101

平日9:00~18:00 土曜日9:00~17:00 木曜・日曜・祝日休み

巻き爪ケア・ヨネクラ 船橋店

〒273-0005 千葉県船橋市本町5-8-3 コスモ船橋102

10:00~18:00 日曜・祝日休み