スタッフブログ
2019年03月29日
ブログ
足の爪の甘皮、今きちんとありますか?
こんにちは!
桜も開花してもうすぐ4月だというのに、本日は花冷えの寒い1日になりました。
お花見を予定されている方も多いと思いますが、明日は雨が降り気温も低いそうですので防寒対策をしっかりしてくださいね。
日曜日は暖かくなりそうですので、お花見日和になりそうです。
本日は、巻き爪ケア・ヨネクラ稲毛店スタッフTの記事をご紹介します。
お疲れ様です。巻き爪ケア・ヨネクラ稲毛店スタッフのTです。今年も精一杯精進し、爪に向き合っていく所存でございます。
まだまだ至らないところばかりだとは思いますが、皆様のバイカル湖よりも深い愛情で、ご指導の程よろしくお願いいたします。
足の爪、是非観察してみて下さい。甘皮、きちんと生えておりますか?
巻き爪ケア・ヨネクラ稲毛店にいらっしゃいますお客様の爪をよく観察しておりますと、甘皮が不揃いに生える、又は全て消失した方がいらっしゃいます。普段あまり気にならない甘皮ですが、爪を健康に保つ上でとても大切な役割を担っております。
そもそも爪は、甘皮の下の「爪母(そうぼ・マトリックス)」というところで作られます。この「爪母」には爪の赤ちゃんが今か今かと皮膚から飛び出す時を待っております。そして、まだ表面に露出していないため、とても柔らかく外部から強い衝撃を受けると簡単に傷ついてしまいます。
爪母が傷つき正常に成長できなくなると、表面がデコボコした爪が生えてくるなど、正常な爪が生えてこない状態になりかねます。その衝撃から爪母を保護しているのが甘皮です。
つまり言い換えれば甘皮が外部の刺激から守ることで、爪を正常に成長させているということです。ですから、無下に甘皮を取り除く行為や強い刺激にさらされると、正常な爪が生えにくくなってしまう場合があります。
巻き爪ケア・ヨネクラ稲毛店にいらっしゃるお客様で爪が肥厚して困っている方や色がくすみ、割れが激しく巻いている方などは大体甘皮に元気がありません。
ですがじっくりと時間をかけ、努力を重ねて爪のケアをしっかりなさってきたお客様は痛みや厚みくすみが取り除かれると同時に、甘皮もキレイに生えそろっております。
甘皮は言わば<健康のバロメーター>。ない場合は焦らずじっくりケアして再生してみましょう
まず、甘皮が無くなる原因を除去しましょう!
セルフネイルをするために甘皮の処理をする場合は、正しく行ってください。くれぐれもやりすぎに注意して下さい。勿論ネイル後の保湿も忘れてはいけません。回数も月に一度程度、多くても2週間に一度にするように心がけるといいと思います。
肌が弱い方はアルコール等の溶剤で痛んでしまう事もあります。肌の弱い方は化学溶剤や強い洗剤等の使用頻度を減らすことやゴム手袋の着用、直接手に触れる溶剤の種類を変えてみましょう。また、皮膚を清潔な状態に保ち保護する事が、甘皮の再生には有効です。そして保湿クリームをこまめに塗り込みます。
甘皮が無いことに気が付いてしまうと、気になってしまうものですが、爪周辺の再生には時間がかかります。適切な処置をして、その部分には触れない事が、甘皮を復活させる一番の方法です。一見、甘皮は単なる皮に見えますが、とても重要で繊細な部分ですので、優しく保護してあげてください。
それでもなかなか改善しない場合や、そもそも爪の形もどうやらおかしいと感じた場合は是非巻き爪ケア・ヨネクラ稲毛店、船橋店にお気軽にご相談下さい。