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2021年03月24日
ブログ
「ささくれ」改善方法
千葉の巻き爪ケア・ヨネクラ 代表の米倉です。
本日はささくれについて書いていきます。
「ささくれ」の出来る原因
ささくれは爪周囲の皮膚、爪の根元を覆っている後爪郭の表皮が剥がれてしまった状態です。爪の様に飛び出すささくれは乾燥した爪の1部です。
原因は乾燥です。乾燥すると外的刺激に対する抵抗力が弱くなり、少しの刺激で剥けやすい状態になってしまいます。空気が乾燥すると皮膚の水分や油分が失われて手指の皮膚が乾燥したり、指先を使う作業は摩擦によって乾燥しやすくなります。
冷えでも指の血液循環が悪くなり、血行不良でささくれが出来やすくなります。
また、ビタミン・タンパク質・ミネラルが不足してもささくれが生じやすくなります。
改善方法
1.清潔な爪切り・ハサミでささくれの根元から切る。
2.保湿クリームやオイルをマッサージしながら塗り込む
3.必要以上に手を洗わないようにするが清潔にしておくことが大切。
4.洗い物をする時は手袋をする。
5.パソコンや紙類を使った後は、保湿クリームを塗ったり保湿ケアを行う。
歩き方と爪の切り方
巻き爪・陥入爪などの足トラブルを予防する為に、歩き方や爪の切り方を変えてみる
足の爪が巻かない様に足指に正しく体重をかける事が大切です。
巻き爪や陥入爪は爪の切り方や歩き方を変えるだけでも防げます。
足の指は体重がかかるたびにはみ出した肉に爪が刺さり炎症を起こし痛くなってしまいます。
これを防ぐには爪を短く切り過ぎない事、特に横の爪を深く切り過ぎないことです。
基本は四角形に切り角を危なくない様に「トガリ」を落とす切り方です。
爪の左右を体重を支えるブリッジとして残し、先端を直線状にカットします。長さは指の先端の肉が見えない程度へ肉の先端から約2mm下がった位置で切ります。
スキーの板と同じで爪にある程度の長さがあれば、足指に体重がかかっても爪が肉に刺さる事はありません。長すぎると生爪をはがしたりして危険なのでやめましょう。
靴選びも重要です。
靴は正しく選び正しく履く事です。
足に合ってない靴を履くと爪の周囲が圧迫されたり、靴の中で足がずれたりして爪が慢性的に刺激を受け、巻き爪や陥入爪になってしまうことが非常に多いです。
足指エクササイズ
足指を鍛えて、地面を掴み踏み込める足を造りましょう。
足指をしっかり曲げられる様にします。座って足指を引き寄せ手で5本の指を付け根からしっかり曲げられる様に掴む。
足で拳をつくるイメージで足指をギュッと曲げます。次に足指をパッと広げます。次に足指を根元から曲がる様に押し曲げます。
これを数回繰り返します。足指を付け根から曲げるエクササイズは足のアーチを作る筋肉を鍛える事が出来ます。
歩く時は、足指でしっかり蹴り出す歩き方を意識しましょう。かかと体重のペタペタ歩きはダメです。
インソールを使用する
偏平足や外反母趾などのお悩み、足の疲労や負荷を軽減するのにインソールも効果的です。
巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店・船橋店では個人の足に合ったインソールの製作販売もしています。
オーダーメイドインソールの為、インソール製作のプロが足にかかる重心や歩き方を計測してお客様にぴったりのインソールをお作りします。
また、スポーツ・加齢による歩行異常等、利用者の用途に合わせ製作します。
巻き爪ケアヨネクラ稲毛店/船橋店では色々な爪トラブルの無料カウンセリングを承っております。
同時に、爪や爪周囲の手入れも承っておりますのでお気軽にご相談ください。