こんにちは、巻き爪ケアヨネクラ船橋店のAです。

バレエをされているお客様が船橋店にいらっしゃいます。

足の形

足の形によってトゥシューズを履いて踊るのに向き不向きがあるそうで、小指の力が上手く使えないと仰っていました。

トゥシューズの中で足がどのような形状になっているのか漠然としかわかりませんが、バレエの優雅な印象とは裏腹に、足先は過酷な状況であるようです。

気になったので、足の形について調べてみました。

足の形には大きく分けて３つのタイプにわかれるようです。

エジプト型

親指（第一趾）が最も長いのがエジプト型と言われるタイプ。

日本人の役70%がこの足の形だそうです。

色々な型の靴を問題なく履けるタイプだそうですが、歩行の際、靴の先で圧迫され、親指が外側（小指側）に傾きやすい傾向があり、外反母趾になりやすいそうです。

靴選びの際は、親指の指先に圧迫感がないか確認すると良いようです。

ラウンドトゥなどの、つま先が丸みを帯びた形の靴がオススメです。

ギリシャ型

人差し指（第二趾）が最も長いタイプなのがギリシャ型。

欧米人に多いといわれるタイプだそうです。

先の細い靴を履いていても、フォルム上の関係で比較的外反母趾になりにくい足と言われています。

靴先端のカーブと指先をしっかり合わせて靴を選ぶと良いようです。

ポインテッドトゥ、アーモンドトゥなどのつま先が細くなっている形の靴がぴったり。

スクエア型

指の長さが揃った、全体的に四角張ったタイプなのがスクエア型。

日本人には珍しいタイプだそうで、5%〜10%ほどしかいないそう。

捨て寸が大きい靴を履くと、指先と靴幅とのバランスがうまくとれず、足指同士を圧迫してしまい、タコや魚の目ができやすくなってしまうそうです。

指の長さがほぼ同じのスクエア型は、つま先が角ばった形の靴がオススメです。

足に合った靴選びを

みなさんの足はどのタイプでしたか？ちなみに私はギリシャ型でした。

足に合った靴を履くと足のトラブルは少なくなります。

昨年の話になりますが、ネットで一目惚れした靴を履いて出かけたら、爪は赤く血豆になり、足裏の皮は拠れて硬くなり…

合わない靴は危険ということを体感しました。

なかなか自分にピッタリの靴を見つけるのは難しいと思いますが、色々な便利グッズが売っていますので試してみると良いかもしれませんね。

当店ではオーダーでインソールを作成することもできますので、興味のある方はお問い合わせください。

それでも、爪のトラブル、タコや魚の目に困ったら、ぜひ巻き爪ケアヨネクラにご相談ください。

カウンセリングは無料で行っておりますので、お電話またはWebからご予約ください。