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2017年02月21日
ブログ
インソールについて
こんにちは!
日本付近は冬型の気圧配置で、千葉も風が冷たかったので寒さが一層身に沁みました。
バレンタインデーの14日関東にも春一番が吹きました。一転寒さが戻ってきたのでまだしばらく防寒対策は必要ですが、春の足音は少しづつ近づいています。
テレビでは南房総の菜の花畑が紹介されていました。一面黄色できれいでした。花粉症も気になりますが、冷え性の私は早く暖かくなってほしいと毎日切実に願っております。
さて本日は稲毛店のスタッフがインソールについてご説明いたします。
インソールとは?
本日はスポーツ選手ではお馴染みのインソールについて書いてみたいと思います。
インソールとは靴の中敷きの事です。昔から靴の中敷きは、大きめな靴のサイズ合わせや、消臭効果で使われてきましたが、今やたかが中敷き、されど中敷きなのです。
足の様々な変形
足裏には土踏まずが有りますが、正常に機能している土踏まずは意外に少ないのです。
いわゆる偏平足に代表されるように、正常な土踏まずが有るべき姿に無く、踵の骨が内側に倒れたり、外側に倒れたりと様々な足の状態が存在しているのです。
急激に変形すると痛みとして症状が出るので気付き易いのですが、長年時間を掛けて習慣や好んで履く靴の影響で変化するので、気付かない場合がほとんどです。
特に靴の影響は大きく、踵の変形や土踏まずの潰れ、外反母趾などの悪い状態を作ってしまいます。
インソールで足の状態を正常に
そこで、インソールの出番です。ただの中敷きでは無く、足の状態を正常な位置に戻し、本来あるべき位置に足のパーツを戻して偏平足や外反母趾を矯正します。
歩き方が異状だと特定の箇所に負荷が集中し変形を起こします。その一つが「巻き爪」なのです。
足裏の状態を良い環境にし、歩行や姿勢を整えることで「歩く」環境を良い状態にする。その事で、ある程度「巻き爪」を改善できるのです。
その為にオーダーメードのインソールを利用される方が増えています。
スポーツ選手が使うインソールは、足裏の環境を整えて、体幹~股関節~足関節へと伝わるパワーを効率良く足指に伝える為に利用しています。
走る動作では地面を強く蹴る事が大切です。足指、特に親拇が重要な働きをしています。その働きを助ける為に、インソールで土踏まずを正常に保たせるのです。
「巻き爪ケア」と一緒に考えてみてはいかがでしょうか?
「巻き爪ケア・ヨネクラ」は千葉市の稲毛と船橋に2店舗あります。
ちょっと爪が変だな~と思ったらお電話くださいm(__)m
爪の状態を無料でカウンセリング致します。ぜひお気軽にお声をお掛けください。