スタッフブログ
2021年09月22日
ブログ
キレイな爪をつくるためにオススメな食べ物とその働き
今回ブログを担当させていただきます巻き爪ケア・ヨネクラ/船橋店スタッフIです!
今回のテーマとしては、爪を作るのに食べた方が良い食べ物ってありますか?と質問を受けることがあります。
バランスの良い食事を摂ることは必要だとおもいますが、爪の成分を主としてどんな食べ物を食べたらよいのかを考察していきたいと思います!
爪の成分
爪は皮膚の一部です。主成分はケラチンという栄養素となります。
ケラチンは、細胞骨格(細胞の主軸)を構成するタンパク質*1の一つです。
ケラチンの中にシスチン(タンパク質の元になるアミノ酸*2の一種)というタンパク質由来の成分があり、それがくさり状に結合し、つくられています。
※1…タンパク質は、筋肉や血液、爪、皮膚、髪の材料となっています。生きていくために必要な栄養素です。アミノ酸がつながってできています。
※2…いのちのもと。生物が生きていくためになくてはならないもの。
爪とタンパク質(L-シスチン)
爪を健康に保つのには、タンパク質の中でもL-シスチンを摂ることが必要だと思います。
L-シスチンは、体の内側から代謝を促す働きがあり、また抗酸化作用もあるアミノ酸です。
シミや肌荒れ等のお肌のトラブルを防ぎ、キレイな肌を保つのに必要なたんぱく質です。
○L-シスチンが豊富な食べ物
ex)牛ひれ、鶏胸肉
小麦、カツオ、鶏卵、大豆などの“動物性たんぱく質が多く含まれている肉や魚、豆類”に多く含まれています。
L-シスチンの働き
L-シスチンの働きとして、主に2つの働きがあります
①肌の代謝の正常化、代謝のサポート
肌の代謝のサイクルを正常化する働きがあり、新陳代謝を促すことにより体に必要なエネルギーを効率的につくるサポートをしています。
これは、疲れやダルさの軽減や肌荒れ等のお肌のトラブルの改善にも繋がります。
②抗酸化作用
紫外線やストレスからつくられる活性酸素※1を除去する抗酸化作用があります。
活性酸素を除去することで、肌トラブルの改善の働きも担っています。
抗酸化作用があることで、L-シスチンが還元剤となることで、反応し活性酵素を少なくする(活性酸素を除去)ことにより酸化の進行や病気にリスクを低下さえることにもつながるかもしれません。
※1…活性酸素は、必要以上に存在すると健康な細胞を攻撃し、お肌のトラブルの元となるものです。細胞内で酸素が燃焼することでこの活性酸素ができます。強力な酸化剤で体を酸化させ、病気の元として考えられてもいます。
健康で爪をつくるため以外にも、キレイを手に入れる為には、L-シスチンを摂ることは大切な事だと思います。
タンパク質以外にもミネラル(ビタミン類)も同時に摂ることは大事ですので、色々食事にも気をつけていきたいですね!
最後に…
巻き爪ケアヨネクラでは巻き爪ケアだけでなく、割れ爪ケアも行っております。
爪のお悩みでしたら無料でカンセリング(要予約制)もおこなっておりますのでお気軽にお問合せください!
〇巻き爪ケアヨネクラ 稲毛店
住所:千葉県千葉市稲毛区小中台町1768-3-101
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