スタッフブログ
2017年01月30日
ブログ
代表挨拶
こんにちは!巻き爪ケア・ヨネクラの米倉です。
稲毛店を平成20年7月にオープンし、これ迄約1,300人の巻き爪を施術してきました。
その後、平成28年3月に船橋店をオープンし、10ヶ月を経過し約350人の巻き爪の施術をしました。
巻き爪ケア・ヨネクラに来院されたお客様の声から
⓵ 何で爪が痛いのか分からない。
とにかく痛みを取ってほしい。
痛くない施術をしてくれる所はないだろうか?
② これまで何度も、痛くなったり良くなったりを繰り返していて、その度病院で麻酔をし爪を切られて大変痛い思いをいている。
痛くない施術はないだろうか?
③ 巻き爪が痛くて痛くて、すぐ治してくれる所は無いだろうか?
④ 爪がクルクル巻いて、夏に爪を出して歩くのが恥ずかしい。
巻いてたり変形しているので、ネイルが出来ない。
⑤ 巻き爪が痛くて病院に行き、塗り薬を貰ってずっと治療していたが中々良くならない。
上記の様に爪に異常を感じて、痛くない施術をしている所を一生懸命ネットで探して来院される方がほとんどです。
巻き爪専門で痛くない施術の「巻き爪ケア・ヨネクラ」という事で沢山のお客様が来院していただいております。
爪の構造と役割
何で巻き爪になるのか?
これが分かっていたら少しは防ぐ事が出来ると思います。
人間は二本足で立って歩いて動いていますが、その昔は4ッ足で歩いて行動していたと言われています。足趾も地面やその他物を掴んで生活していました。
物を掴むには趾先(ゆびさき)に何か固い支えが無いと、フニャフニャしてしっかり掴む事が出来ません。
この為に趾先の皮膚が進化し爪が出来ました。
この様に爪は物を掴む事を助けています。
爪の構造と形を見ますと、物を掴むのに重要な線維構成と平らでなく緩いカーブを 描いたた湾曲をして強度と柔軟性を持っています。
この様に爪は常に使う為にあります。
巻き爪の原因
現代の私たちの生活は室内ではスリッパを履き、外では靴を履きます。
そして靴下で締め付けます。
特に女性は先の細い靴を履く事が多くなります。先の細いパンプスではほとんど親趾(おやゆび)を使って歩く事が出来ません。
趾はいつも床を掴んで歩くのが足本来の仕事です。
人間の身体に、正しくない外力を連続して長時間加えると弱い力でも身体は何とか吸収して自分のものにしようとします。
爪もこの様な外力に対して丸くなって受け止めているのです。
更に趾をうまく使っていないので、外力を助長してしまい気が付いた時にはすごい巻き爪になっているのです。
巻き爪を予防するには
巻き爪にならない様にするには、正しい歩き方と足に合った靴を選ぶ必要があります。
正しい歩き方とはかかとから地面に着き、親趾で地面を掴み蹴り出して進む歩き方です。
つまり最後まで靴の中でも親趾が着いているのが正しい歩き方です。
爪の切り方
靴と歩き方も大切ですが、もう一つ大事な事があります。
それは「爪切り」です。
爪の切り方一つで巻き爪になってしまいます。
言葉で言い表すのはちょっと難しいのですが、出来るだけ分かる様にお話ししたいと思います。
足の爪は1ヶ月に約2ミリ伸びると言われています。爪切りは1ヶ月に1回で良いです。
足の指の先端から約2ミリ下がった位置で爪の先端を決めます。
これ以上長いと生爪をはがしたり、爪の先端が靴に当たり爪の根元が内出血し爪が死んでしまいます。
短か過ぎると皮膚の中にめり込んでしまい痛みを出してしまいます。
爪の角は丸く切り込んではいけません。これも巻き爪にする原因になります。
爪の切り方を説明します
爪の形は四角が基本です。
爪先から約2ミリ下がって四角く切ります。
尖った角を少し削って危なくない様にします。
これできれいな足の爪が出来上がります。
履き物と歩き方と爪の切り方に注意をはらっていれば、健康できれいな爪で毎日楽しく過ごせるでしょう。
「巻き爪ケア・ヨネクラ」からの正しい爪のお知らせでした。
巻き爪ケア・ヨネクラ無料相談
爪に関する不安や疑問、施術方法や予防・ケアなど、どんな事でもご相談下さい。
「巻き爪ケア・ヨネクラ」では、稲毛店・船橋店でスタッフ一同心よりお待ちしています。