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2020年08月21日
ブログ
巻き爪のセルフケア
こんにちは!
巻き爪ケア・稲毛店スタッフHです。コロナ感染の終息が見えないまま、熱い夏を迎え熱中症の対策も重要になってきました。
連日、「命の危険のある暑さ」と全国各地の気温や熱中症の危険性が報道されています。
今年はマスクが必需品の為、、特に注意が必要です。
マスクをしていると喉の渇きが感じにくくなると言われています。喉の渇きを感じなくても、こまめな水分補給を心がけましょう。
本日は巻き爪の予防・改善のための、自分でできる対策を紹介します。
爪の切り方、保湿などの爪と足のケア、靴選びや歩き方など、足に対する生活習慣を見直すことが大切です。
爪の切り方
スクエアカットに切る
指先より少しだけ短め1ミリ以内にまっすぐ切ります。爪の先の白いところは残っても大丈夫です。
爪が指先の皮膚を覆っているような感じになると良いです。両端の角は、爪やすりで少しだけ丸く整えてください。
爪やすりで整えるときは一方向に動かしてください。
爪と足を毎日洗い、保湿する
1 温める
入浴時などに、足をお湯に5分から10分程度つけて温めます。
2 洗う
石鹸をよく泡立てて、足指とその間を1本ずつ丁寧に洗います。
古い角質が溜まりやすい爪の先、指の間、爪の側面、生え際は、週に2、3回、軟らかいブラシを使うと効果的です。よくすすぎ、タオルで指の間や爪の周りをしっかりと拭きます。
爪を切る場合この後行うといいでしょう。
3 保湿する
足首、かかと、つま先、爪の表面とその周囲など、足全体に保湿効果のあるクリーム、またはキューティクルオイルを塗ってください。
足にあった靴選び
靴は同じサイズでも、メーカーや、デザインによって履き心地が異なりますよね?
自分の足のサイズと、その前後のサイズを試着し、歩いて確認することをおすすめします。
かかとが、しっかりしていて、ぴったりとあう。
つま先に適度なゆとりがあり、歩くときにしっかりと、足指を使える。
足の甲の部分にひもや、ベルトが付いていて、足の甲が適度に抑えられている。
そうなることにより、前に足が滑らないのです。
足指の付け根が曲がりやすく、足指でしっかりと地面を蹴り出せる。
ヒールの高さは3センチ以下のもの
購入するときは、足がむくんでいる夕方に試すことがよい。
間違った靴選び
靴のサイズや形があっていないと、靴の中で爪が、靴にぶつかったり、圧迫されたりひて爪への刺激が続き、巻き爪の原因になります。
また、合わない靴を長時間履いていると、巻き爪による皮膚の炎症が治りにくくなることもあります。
正しい歩き方
つま先を正面に向けて、まっすぐ足を出し、足裏全体に体重をのせて、足指をしっかり使って歩く。かかとから着地し、足裏、足指と、順に重心を、移動し、足裏で地面を蹴り出す。背筋を伸ばし、腕は真後ろに振る。
みなさん、できてますか??
一旦歩き方も見直してみてくださいね!!
よくない歩き方
つま先を外側に、向けて歩くいわゆる、ガニ股は、親指を浮かせた歩き方になるため、爪に地面からの力が十分に加わらない。
一方、かかとの骨が内側に倒れる歩き方は、親指に横からの過剰な力が加わることになります。
どちらの歩き方も爪がまだ数に伸びなくなり、巻き爪が、起こしやすい原因になります。
爪に困ったかた、歩き方に不安になったかた、ぜひ一度ご相談ください。
巻き爪ケアヨネクラ
スタッフ一同お待ちしております。