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2025年11月13日
ブログ
巻き爪
巻き爪の治療、巻き爪補正の種類とそれぞれの特徴をご紹介
こんにちは!
巻き爪ケアヨネクラ稲毛店です。お店には日々、爪やタコ、魚の目でお困りの方がいらっしゃいます。
今回は、10人に1人はなっているといわれる「巻き爪」の矯正、補正方法についてご紹介します。巻き爪は痛みだけでなく、歩行や日常生活にも影響を及ぼすため、早めの対応が大切です。
現在、巻き爪矯正、補正にはさまざまな方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
巻き爪矯正の主な種類
1. プレート矯正
特徴
特殊な樹脂製プレートを爪の表面に貼り、巻いている爪を徐々に引き上げていく方法です。
メリット
・痛みが少ない
・見た目が自然でネイルも可能
・日常生活にほとんど支障がない
デメリット
・効果が現れるまで時間がかかることがある
・厚い爪や極端に巻きの強い爪は平らに削るなど工夫が必要
・1か月ほどで接着力が落ちるので、交換が必要
2. ワイヤー矯正
特徴
細いワイヤーを爪に通し、両端を引っ張ることで巻き込みを広げていく方法です。
メリット
・爪端にフックを掛ける方法だと中度~重度の巻き爪にも対応可能
・比較的短期間で効果を感じられる
デメリット
・ワイヤーが見えるため見た目が気になる
・巻きが強い爪、薄くて柔らかい爪はワイヤーの力に爪が負けることがある
・爪に穴を開ける方法は、爪を伸ばさないといけない
・爪の根元矯正が難しい
外科的処置(部分抜爪・フェノール法など)
特徴
巻き込んだ爪の一部を切除したり、再発を防ぐために爪母(爪を作る細胞)を処理したりする方法です。
メリット
・確実に痛みの原因を取り除ける
・病院での治療は保険が適応
デメリット
・麻酔が切れるとしばらく痛みがある
・術式によって、爪母に不可逆的な変化を与える
4. 装具療法(テーピング・矯正器具の装着)
特徴
市販の巻き爪矯正器具やテーピングを用いて爪の形を矯正する方法です。
メリット
・自宅で簡単にできる
・費用が抑えられる
デメリット
・効果が限定的なことがある
・継続的なケアが必要
巻き爪ケアヨネクラ稲毛店、船橋店では
樹脂製の器具を巻いている爪に引っ掛け貼り付ける、ペディグラスを使って巻き爪補正をしています。形や硬さの異なる補正器具を用いて、巻き爪、深爪、割れ爪、欠け爪、変形爪などのいろいろな爪トラブルに対応できます。また手術と違い麻酔や切開をいたしませんので、小さなお子様にもおすすめです。
見た目も目立たず、日常生活の制限はありません。通常の生活で、補正器具が外れることは少ないのですが、衛生的な観点から1ヶ月に1回、来店していただき、器具の交換、足の形状に合わせ爪の長さや厚みを整えます。
巻き爪の矯正、補正にはいくつかの方法があり、爪の状態、巻き方の程度やライフスタイルによって選ぶ選択肢があります。
痛みがある場合や再発を繰り返している場合は、早めに専門の医療機関やフットケアサロンで相談することをおすすめします。
巻き爪ケアヨネクラ稲毛店、船橋店では、カウンセリングは無料で行っております。
船橋店は船橋駅から徒歩3分、稲毛店は稲毛駅からバス停から1分、駐車場のご用意もございます。
ご予約の上、お気軽にご来店、ご相談ください。
最適な矯正、補正方法が見つかり、痛みがなく、快適な毎日が過ごせますように!
