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2017年10月13日

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子供の巻き爪が増えている!?

千葉市稲毛区小中台町、巻き爪ケアヨネクラ稲毛店の店長です

 

「巻き爪」になる人ってどんな人だと思いますか?

 

ハイヒールなどつま先が窮屈な靴を履いて、足に負担がかかって巻き爪になったり、老化とともに爪が変形して巻き爪になったり、スポーツでつま先に負荷がかかって巻き爪になったり、と、どちらかというと大人がなる印象ではないでしょうか?

 

しかし、最近は少し巻き爪になる人の傾向が変化しているのです。子供たちの間でも巻き爪が増えているそうです。実際当店のお客様の大半は大人の方なのですが中には小さなお子様もいらっしゃっております。

 

 

子供でも巻き爪になることはあるの?

巻き爪は、大人になってからなるものというイメージですが、実は老若男女に発症するものです。子供でも巻き爪になることがあるのです。

 

子供の巻き爪も、大人と同じく親指が巻き爪になることが多いのですが、親指に次いで小指も巻き爪になる子供が多いそうです。

 

【なぜ子供が巻き爪になるの?考えられる原因は?】

 

深爪

 

深爪は、大人も巻き爪になりやすい原因のひとつです。ですので、子供にも同じことが言えます。

 

深爪が巻き爪になるというのは、それまで爪で覆われていた指の肉が盛り上がって、そこへ伸びてきた爪がぶつかって皮膚に食い込んでしまい巻き爪になってしまうのです。 子供の爪は、大人に比べると厚みもなく薄いため、変形しやすく、割れたり丸くなりやすいので、巻き爪になりやすいのです。

 

靴のサイズが合っていない

 

子供の足の成長は、親が思っている以上に早く、足のサイズもどんどん変化していきます。足の長さだけではなく、横幅も成長します。そのため、小さい靴を履き続けていると親指に負担がかかり巻き爪の原因になるのです。そして、小指にも負担がかかるのです。

 

また最近は、子供の靴もお洒落でデザイン重視の靴が増えてきました。そして、子供も親も「かわいい靴」や「かっこいい靴」を履きたい、履かせたいと考えるようになり、履き心地よりもデザイン重視の靴選びをしていることも、近年巻き爪の子供が多くなった原因なのです。

 

もし、両親が巻き爪の場合は、爪の形自体が遺伝によって似るため、子供も巻き爪になりやすい爪になる可能性が高くなります。より一層靴のサイズには気を付けてあげましょう。

 

【もし子供が巻き爪になってしまったら?対処法はあるの?】

 

子供が巻き爪になっているのを見つけたり、子供が痛がったりする場合は、「いつか治るだろう」「爪切りをこまめにすれば治るだろう」とのんきに考えていたりすると、悪化していく場合があります。特に痛がっている場合は、痛みを取り除いてあげる必要があります。

 

それでは、どのような方法があるのでしょうか?

自宅でできるケアの方法としては

 

コットンパッキング

巻き爪を治すというよりも巻き爪による痛みの応急処置的なものです。コットンを巻き爪と皮膚の間に挟むというものです。

 

おススメは入浴後です。きれいに洗った後ですので、衛生面も問題ないですし、爪や皮膚が柔らかくなっているので、コットンが挟みやすいからです。コットンは米粒ほどの大きさにちぎり、(手ではなく)消毒をしたピンセットを使って挟んでいきましょう。

 

しかし、巻き爪が化膿していたり、痛くてコットンが挟めない場合、無理にコットンを詰めることはやめましょう。かえって悪化してしまう場合があります。

 

【子供が巻き爪にならないための対策・予防法は?】

 

子供が巻き爪にならないようにするためには、巻き爪の原因になる

「爪の切り方(深爪)」

「靴選び」

 

を正しく行うことが予防につながります。

 

 

爪の切り方

 

切り過ぎない(深爪をしない)

伸ばしすぎない

 

爪の形はスクエアオフ

スクエアオフ

爪はまっすぐ切り、爪の角は切り落とさず少し丸めるように残す「スクエアオフ」にしましょう。爪の形に沿って丸く切る形は、爪の弯曲する性質で内側に巻きやすくなってしまいます。

 

正しい靴選び

 

サイズ

 

かかとをピッタリと靴に合わせて、指先に少し隙間があく程度(5ミリ~1センチ)がちょうど良いサイズです。サイズが小さすぎる、大きすぎる、どちらも指先に負担がかかり巻き爪になりやすくなります。

 

また、靴を選ぶときは、サイズだけで判断したり、片足だけ履いて選ぶのではなく、必ず左右両方の靴を履いて、少し歩いてみたりして、時間をかけて選びましょう。

 

デザイン

 

子供の靴は、「かわいい靴」「格好いい靴」などデザイン重視の靴も多いですが、つま先が細くなっているものなどではなく、つま先に余裕のある靴を選んであげましょう。

 

靴のかかと部分は、固めに作られているものを選びましょう。かかとの部分が柔らかいと、歩いた時にかかとが左右にぶれてしまい、変な衝撃が足にかかったり、バランスがとりにくく巻き爪になる原因にもなるからです。

 

正しい歩き方

 

足の指5本全てに圧力がかかるような歩き方をするように教えてあげましょう。これは、爪は放っておくと自然に弯曲する性質のためです。現代人は、「浮き指」と言われる歩き方の人が増えています。これは、足の指を付けずに、浮かせて歩く歩き方です。

 

是非、子供には、足の指5本全てを使って地面を押して歩くように教えてあげましょう。

 

 

このような方法を行っても改善が見られないようなら病院や爪の専門ケアサロンなどへ相談されることをおすすめします。

 

当店で行っているペディグラステクノロジーは痛みがなく小さなお子様でも安心してケアを受けていただきます。また、スタッフもママさん達が多いので優しく声かけしながら接しております。

心配なお父様お母様事前に見学もできますのでお気軽にご相談ください。

 

巻き爪ケアヨネクラ稲毛店は千葉県千葉市稲毛区小中台町 

巻き爪ケアヨネクラ船橋店は千葉県船橋市本町  

 

にございます。

 

皆様に痛みのない生活を。。。

ご予約・お問い合わせ

巻き爪ケア・ヨネクラ 稲毛店

〒263-0044 千葉県千葉市稲毛区小中台町1768-3-101

平日9:00~18:00 土曜日9:00~17:00 木曜・日曜・祝日休み

巻き爪ケア・ヨネクラ 船橋店

〒273-0005 千葉県船橋市本町5-8-3 コスモ船橋102

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