スタッフブログ
2019年03月08日
ブログ
放置すると歩行不能も!高齢者の方に重要な爪ケア
皆様、こんにちは!
相変わらず寒暖差がある日が続いていますが、体調崩していませんか?
インフルエンザも猛威をふるっていますし、花粉症の方には辛い日々です。マスク・手洗い・うがいで身体を守ってください。
本日は、巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店のスタッフHのブログをご紹介します。
高齢者に多い爪のトラブル
高齢者の方は爪の状態が悪いと足をかばって歩くようになり、たこやうおのめができやすくなります。
さらに歩行バランスが乱れて転倒したり、歩けなくなってしまう可能性もあります。
白癬菌から変形爪に
高齢者の足の爪のトラブルとして多く知られる爪白癬は白癬菌が爪に感染して発症する病気です。
体力の低下や加齢に伴う足の血行障害があると、白癬菌が皮膚の角質内に侵入、角質の「板」である爪の組織を餌にして広がっていきやすく、白癬菌が角質内に侵入するまで湿度100%の状態で最低24時間を要するが、角質に傷があると12時間程度で入り込んでしまうのです。
白癬菌は伸びてくる爪もえさにするので、感染が進むと爪がますます変色し厚くなります。ひどい方では厚くなった爪が靴に当たって行き場を失い爪が反っくり返ってしまったり、巻き爪になったり、指先を巻き込むように指の裏側に向かって伸びてしまったりとトラブルが多く見受けられます。
厚くなった爪には市販の爪切りは使いにくく、自分で切る事が出来ず放置してしまう方も少なくないでしょうか?
爪が厚くなり爪が靴に当たり、痛みが生じ歩くことが出来なくなる方もいるそうです。
その為、爪を削る事で痛みが解消され歩く事がが出来れば、血行障害は改善されます。血行が良くなり、皮膚に十分栄養が行き届けば新しい爪が伸びやすい環境になります。
白癬菌を予防するために
健康な爪は伸びている部分を1ミリ程度残し、角の無い状態に切る事でトラブル予防する事が出来ます。
日常的には感染を防ぐためにも爪や指、指の間を毎日せっけんで良く洗い流し、清潔さを保つことが重要です。洗った後は爪と足裏全体に保湿クリームを塗り、乾燥を防ぐ事がとても大切です。
爪切りもお任せください!
厚くなった爪は、ぜひ一度巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店・船橋店へぜひご相談下さい。
当店では、車椅子でいらっしゃりそのままケアに入る事が出来ます。歩行が困難な方でも爪のトラブルがございましたら、爪の専門の巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店・船橋店まで!
お電話をお待ちしております。
痛みを我慢せずに早めの対策をしましょう。