スタッフブログ
2022年03月18日
ブログ
最近歩いていますか?
いつもご来店いただきありがとうございます。巻き爪ケアヨネクラ/稲毛店のHです。
今日は冷たい雨が降り真冬の寒さに逆戻りしましたが、ここ数日5月の気温で汗ばむ陽気で春はもう目の前です。
寒暖差が激しいですので体調崩さない様にしたいですね。
コロナ禍で長い自粛生活が続いています。最近運動不足を感じてる方も多いのではないでしょうか。
◯歩くことの大切さ!!
今回、歩くことの大切さについてお話しします。
歩くことの大切さや、歩くことが健康に良いことはわかっていても、どこへ行くのにも車を利用することが多いため、運動不足や筋力の低下から、疲れるから歩かないという悪循環を招いていませんか?
歩くという行為には全身の筋肉が使われます。歩行に使われる筋肉は、全身の筋肉の実に3分の2にあたり、できるだけ無駄にエネルギーを消費しないように効率よく使われています。
ですから、正しい歩き方を理解して、それを実行すれば疲れるから歩かないという悪循環から抜け出せることになります。
また、お客様に歩く時にどのようなことに気をつけてますか?と尋ねてみると、様々な答えが返ってきました。
・1日に何歩と目標の歩数を決めている
・体力づくりのために歩いている
・いつも急いでいるので、速く歩いている
・四季折々の景色を眺めて、目や耳で楽しみながらゆっくり歩いている
・歩く姿勢に気をつけている
・大股で歩くようにしている
・大きく腕を振るように歩行している
・転ばないようにすり足で歩いている
・関節の痛みに気をつけながら歩いている
・呼吸法を意識している
・ダイエットのため
・健康のため
という回答がありました。みなさん色々なことを意識しながら歩いているようですね。
私自身は、猫背ぎみなので胸を張るように気をつけて歩行しております。でも意識しないと猫背になってしまうので習慣って大切ですね。
正しい歩き方とは、どのような歩き方なのでしょうか??
かかとから地面につき、かかと、足の裏の外側、巻き爪ケアヨネクラ(足の親指の下の膨らみ)へと体重移動させ、母指の爪先で蹴り出して前進していく。
体重を支えている膝はピンと伸ばす状態にする。歩き時に最も大切なポイントは以下の2つです!!
・かかとから着地する
・母趾でける
正しい歩き方を実践するために、まず体を横から見た時に、耳、肩、腰、膝、土踏まずまでが一直線に並ぶように立ちます。
肩の力を抜き、あごをやや引いて、背筋をのばひてから前へ、踏み出します。振り出した前足は、膝を伸ばしてかかとから地面につき、後ろ足は母趾球でしっかり蹴り出しましょう。猫背になっているように感じたら、意識的に胸を張って腕を振りましょう。
◯正しい歩き方を理解したら、足の裏にも注目!!
足には3つのアーチがあります。
・母指の付け根からかかとの付け根を結ぶ内側の縦のアーチ(土踏まずと言われているところ)
・第4から第5指の付け根とかかとの付け根を結ぶ外側の縦のアーチ
・中足骨頭でつくられる横のアーチ
この3つのアーチからなる半ドーム構造によって、衝撃を吸収したり、荷重を分散したりします。
足の裏のアーチが加齢や歩行不足で下がってくると、足首の固定が不安になります。
足首がきちんと固定されないことで、不安定な立ち方になり、姿勢が崩れてしまいます。
さらに、足の裏の血管が圧迫され全身の血流が悪化してしまいます。
そうなると、血液を心臓に戻すための脚の筋肉の収縮作用がスムーズに行われないため、血液や、栄養、老廃物の排出などの身体の全ての循環機能に影響を及ぼしてしまいます。
正しい姿勢で歩くこと本当に大切ですね。
正しく歩くという事は、巻き爪予防にもつながりますので歩行を見直してみてください。
もしも巻き爪で痛みが出ましたら、一度巻き爪ケアヨネクラまで、ご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。