スタッフブログ
2020年06月09日
ブログ
腸(腸セラピー)と巻き爪の関係
巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店はスカイタウン整骨院の中で施術しています。
腸セラピーって何をするの?
私も腸の勉強をする迄は腸がこんな大切な場所だとは思ってもいませんでした。
更に腸が姿勢や自律神経に深く関係していてこれが歩行そして足の爪にまで及ぶなんて・・・。
腸のお仕事
食べた物は胃で粥状にされ十二指腸を通り小腸へと運ばれていきます。
十二指腸には胆管と膵管から胆汁と膵液が流れ込み消化を助けています。
小腸では粘膜層から消化酵素が分泌されアミノ酸・ブドウ糖・グリセリド・脂肪酸などに分解されます。これを吸収し肝臓へと送ります。
その他、心の安定や安らぎに関係している神経伝達物質セロトニンの9割は小腸で作られます。
他にも、腸内環境を良くすると自律神経を整える事にもなります。
腸には体の中にある免疫細胞の70%が存在しています。免疫細胞は体内に入ってきた細菌やウイルスなどを腸内で撃退するだけでなく、血流に乗って全身に運ばれ体中で戦います。
腸セラピーをすると・・・
この様に腸は身体にとって重要な役割をしています。
その大切な腸をさらに健康に保つために腸セラピーがあります。
腸セラピーをすると下がった内臓が上がり呼吸をつかさどっている横隔膜を上げます。横隔膜が上がると呼吸が深くなり、たくさんの酸素を全身に送る事ができ、代謝が良くなり体も温かくなります。
腸セラピーで姿勢も改善されます。
腸セラピーをする事により、お腹周辺の筋がゆるみ腸の働きも良くなる事により腰椎の湾曲が正しくなってきます。
おへそが腰椎の4番で腸の刺激で背筋もゆるみ、腰周辺の痛みが取れてきます。
腰椎の湾曲が正しくなると膝関節も伸び内体重に変わってきます。当然膝の痛みも消えます。内体重になってくると歩行時、第1̪趾に力が入る様になり地面を掴んで歩く事ができます。
腸セラピーと爪、本当に関係があるんですね!
地をつかんで歩く事が出来る様になると爪が本来の働きを始めます。
爪は三層構造になっていて非常に柔軟性があります。この三層構造がうまく働いていると爪が元気になり健康を維持します。
爪も身体と同じで元気に働いていないと巻き爪になったり痛い爪になってしまいます。趾を使って地面を掴む歩き方をしていると、爪だけでなくタコ・魚の目もできなくなります。
これで腸の働きを良くすると全身の代謝が良くなり、健康が取り戻せる事が良くわかっていただけたと思います。
巻き爪になったら千葉の「巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店・船橋店」へ
爪が痛い・変形してきたなど少しでも変だなと思ったら、巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店・船橋店へご相談ください。お電話で無料カウンセリングのご予約を承っております。
巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店・船橋店では10年以上のベテラン先生が、お客様の爪を見て最良の処置をしてくれます。
安心してご相談ください。