スタッフブログ
2017年03月21日
ブログ
自分に合う靴選び
こんにちは(^^)/
3連休穏やかな天気の行楽日和でしたね。旅行や遠出をされた方も多いのではないでしょうか。
本日は一転、冷たい雨で寒さが戻ってきましたが東京都心で全国トップで桜の開花が報じられました。
確実に春は近づいています。体調を整えて寒さを乗り切りましょう!
本日は、靴選びについて巻き爪ケア・ヨネクラ稲毛店のスタッフが説明いたします。
合わない靴は足のトラブルの一因
街で見つけた素敵なパンプスやカッコイイ靴ですが、履いてみるとサイズが合わなくてがっかり・・・かといって、履き心地が快適な靴はデザインがいまいち・・・だったり。
理想の一足はどうして中々見つからないのでしょう?
自分の足にぴったり合った靴を見つけないと足のトラブルの元になります。
例えば変形してきてしまったり(外反母趾)、いつも同じ場所にタコが出来たり巻き爪になったりと・・・。
自分に合った靴なんて無いと諦めていませんか?
現在、お店で売られている靴の既製品のサイズ展開はほんの一部分に過ぎません。足の形や特徴は千差万別です。
50代であればホルモンバランスの変化で足の柔軟性が減少し、これまでの靴が急に合わなくなるという事もあるかもしれません。
自分の足に合った靴の選び方
でも、あなたの足にぴったりの靴は探せばちゃんと見つかります。軽やかに歩けて心がウキウキするそんな運命の靴の探し方をお話し致します。
1.靴選びには、足の甲の太さがポイントとなりますので、自分の足の大きさを見直しましょう。
自分の足の大きさを正確に知っていますか?一度、自分の足のサイズを測り直してみましょう。足は立体ですから、長さに加えて太さ=足囲を測る必要があります。
足囲は、足の親指と小指の付け根にある骨の出っ張りをぐるりと囲んで測ります。ご自宅のメジャーで一度測ってみて下さい。サイズ表で足長と足囲が合わさったところが、あなたの本当の足の大きさです。
2.外反母趾の原因は(広い靴!?)
出来るだけ、幅の狭い靴を選びましょう。足に良いのは、足を締め付けないゆったりとした靴だと思いがちですが、実は逆です。
人間の足は、親指・指の付け根・かかとの三点のアーチで立って歩くように出来ており、足の全面が付いてしまうような靴は体重移動がスムーズではなくなってしまうのです。
足に余計な空間が出来ると、外反母趾を悪化させる事もあったりつま先で足の指が使えていないと巻き爪になってしまう事もあります。
痛くない限り、かかとや甲がしっかりフィットする靴を選びましょう。靴の狭さが筋肉の代わりになって足を支えてくれます。
現在日本に流通しているのは、E~EEを中心にしたサイズが主です。私のサイズが売ってないと思った方もいるかもしれません。
かかとを上げて元気に歩ける、サイズに合った靴。快適なだけでなく、健康や美容にも良い事が沢山あります。
合った靴を履くと、足を地面に押し付ける力がしっかり働きます。そうすると足の指もしっかりと使えて巻き爪の予防にも繋がります。
足は第二の心臓です。少しずつ見直してみてはいかがでしょうか?
様々な要因で、足の変形トラブルにより巻き爪・陥入爪・タコ・イボなどで辛い思いをしている方が多いと思います。
我慢せず、千葉の巻き爪ケア・ヨネクラの稲毛店/船橋店にお気軽にご相談下さいm(__)m