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2017年01月23日
ブログ
陥入爪とは?
こんにちは!
ますます寒い日が続いていますが体調崩していませんか?
大寒の日には千葉でも雪が降りました。普段雪に慣れてない地域ゆえ交通のトラブルを心配しましたが大した積雪にならなかったので良かったです。
積雪のある地域にお住いの方たちの雪かきの様子などニュースで見る度、早く暖かくなってほしいと切に思います。
巻き爪ケア ヨネクラ稲毛店のスタッフが今回陥入爪についてお話させて頂きます。
陥入爪という症状
巻き爪ケアヨネクラ稲毛店に来るお客様で多いのが、巻き爪とは似て異なる陥入爪という症状です。陥入爪の人の半分以上が「化膿はしていましたか」の問いに対して「はい」と答え、実際足を見せてもらうと出血や化膿、肉芽にまで悪化してしまった痕が多く見受けられます。特に仕事や学校でなかなか病院などに行けず放置してしまった学生やサラリーマン等が多い印象を受けます。
その様な陥入爪とはどんなものをいうのか詳しく説明させて頂きますと、要は鋭利な爪が皮膚を突き破り炎症を引き起こした状態の事をいいます。爪が周囲の皮膚にこれでもかと食い込み、炎症が生じて長期間続くとさらに出血しやすい肉芽組織が生じます。この肉芽組織からの汁で周囲の皮膚がただれ、さらに爪も柔らかくなるためさらに変形が起こり、更にくい込むという悪循環が生じます。
陥入爪になってしまう原因は様々で、窮屈な先の細い靴による爪の圧迫や、不適当な爪切り、立ち仕事や肥満による過度の体重負荷ないし下肢の血流障害、あるいは、爪の水虫による爪甲の変形やけがなどが原因としてあげられます。学生ですと、指定されている上履きが合わない場合が多いです。社会人では安全靴による圧迫や締め付けが原因の時もあるようです。
その様にとても痛い陥入爪ですが、巻き爪ケアヨネクラでしっかりきれいにして痛みを取り除くことができます。
◆~巻き爪ケアヨネクラ稲毛店流~どのように陥入爪をケアしていくか◆
①突き刺さる爪をカット…痛みの原因となる爪をカットしてまずは痛みを取り除きます。
②装具で爪を持ち上げる…ペティグラステクノロジーの樹脂製の装具を突き刺さる爪に装着し、爪を持ち上げて痛みの原因除去と緩和をします。
③趾の運動と歩き方の指導…陥入爪のお客様は外反母趾の方が多くみられます。外反母趾の方は親指を使って歩いていません。
更に第2趾が親指の上に重なり爪を内へ内へと押し込んでいます。親指が地面をつかんで歩いていない為、足底の筋力も弱くなって足底のアーチがなくなっています。
親指のグリグリ運動や地を掴んだ歩行運動をして再発の防止をします。
痛みは自宅でケアして頂ければ2週間ほどでビックリするほど改善します。
中には盛り上がった肉芽の痕もきれいに取れて無くなった方もいらっしゃいます。勿論痛みは劇的に改善いたします。
装具装着後から補正終了まで
巻き爪ケア・ヨネクラでは皮膚にめり込んだ爪を皮膚の外に出してあげる補正を行ないます。
爪を持ち上げる装具を定期的に装着し、再度爪が皮膚に突き刺さらない様に皮膚の外に出していきます。
早い人では2・3ヶ月で陥入爪とはきれいにさよなら出来ます。※きれいになる期間には個人差がございます。気になる方はご相談下さい。
新年は痛い辛い陥入爪とはお別れして生き生きとした元気な足で過ごしてみてはいかがでしょうか。
痛みや見た目が変わるだけで人生変わるぐらい気持ちも楽になりますよ。巻き爪ケアヨネクラ稲毛店ではカウンセリングも随時行っておりますので、相談だけでも構いません。
足のトラブルを我慢して抱え込まずに是非ご相談下さい。船橋店では駅から3分なので会社や学校帰りにも気軽に立ち寄れますよ。スタッフ一同お待ちしております。