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2017年06月30日
ブログ
魚の目・タコ
こんにちは!お元気にお過ごしでしょうか?
小笠原諸島の西之島で活発な噴火活動続くというニュースを目にしました。
2017年5月には東京ドームの約59倍の大きさになり、今も活発な火山活動により地形が変化してるようです。
地球の神秘を感じさせますね。
長崎では50年に1度の記録的な大雨が記録されたそうです。梅雨明けはまだですが、明日から気温が高くなり酷暑が予想されています。熱中症対策して健康管理に気を付けましょう!
本日は巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店スタッフTが魚の目・タコについてお話しします。
足の裏や指にできる魚の目・タコ
皮膚の一部が硬くなり、歩くたびに強い痛みを感じる場合があります。
そもままにしておいても自然治癒はしません。
魚の目とタコのでき方はほとんど同じですが、魚の目には芯があることが大きく異なります。
魚の目とは?
魚の目は主に大人の足の裏や足指に出来るもので、中心がさかなの目のように丸く見えることから魚の目(うおの目)と呼ばれています。部分的に刺激を受け続けるためにできますが、その刺激が一点に集中すると、角質が円すい状の芯のようになって、真皮の方に突き刺さる様に伸びていきます。この円すい状の芯が神経を圧迫するため、魚の目は歩くたびに痛みが起こります。
タコとは?
タコには芯がありません。芯が無いため痛みが無いことが多く、角質はより分厚くなっていることから、逆に刺激を感じにくい状態です。タコは足だけでなく、「ペンダコ」のように足以外の身体の部分にも出来、厚く盛り上がって黄色っぽい色をしています。
魚の目・タコの原因
魚の目・タコが出来る原因として次のような理由が考えられます。
◆サイズの合わない靴を履いている。
自分の足のサイズに合わない靴、たとえば小さめの靴を履くと足の指が靴に当たったり、指先が曲がった状態で固定されてしまったり、幅が狭いと指が両側から圧迫され続けます。また、大きめの靴では歩くたびに靴の中で足が滑ってしまう為、その都度指先が圧迫されます。更に、サイズの合わない靴では歩き方も不自然になるため、足裏の特定の部分にだけ刺激が加わって、魚の目やタコができてしまいます。
◆開帳足(かいちょうそく)になっている。
※開帳足・・・足の親指から小指にかけてをつなぐ靭帯が緩み指が横に広がった状態
健康な足の場合、親指の付け根から小指の付け根までゆるやかに盛り上がり、横アーチが形成されていますが、運動不足によって筋力が低下したり、体重の増加によって足に負担がかかったりすると、横アーチを支える筋肉が衰えて、開帳足と呼ばれる状態になってしまいます。
開帳足では前に体重がかかりやすく、すれやすくなるため魚の目・タコができやすくなります。
◆ハイヒールを毎日長時間履いている。
ハイヒールを履いている状態では足裏全体で体重を支えることが出来ず、つま先が細くなったデザインでは、指同士が圧迫され魚の目・タコの原因になります。
◆歩き方にクセがある。
たとえば、膝が痛くそれをカバーして歩いたり、怪我をしていなくても歩き方に独特のクセがあり、そのクセによって足裏のどこかに負担がかかり魚の目・タコができることがあります。
◆足が冷えている。
足が冷えていると、冷えていない人に比べ靴の圧迫などの刺激をより強く感じるため魚の目・タコができやすくなります。
魚の目・タコの予防法
①サイズの合う靴を履く
②できるだけハイヒールを履く時間を減らす工夫をする。
③歩き方を見直す。
小さな魚の目やタコであれば、前記の事に注意するだけで症状が良くなる事もあります。ぜひ、試してみてください。
巻き爪ケア・ヨネクラではそんな厄介な魚の目やタコの安全で安心なケアを行なっています。
巻き爪ケア・ヨネクラは稲毛店と船橋店があります。お気軽にご相談下さい。