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2018年03月14日

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爪の構造とお手入れ

こんにちは!

今日、関東は4月並みの暖かさで春を感じられる1日でした。この陽気で桜の成長も進み開花ももう少しです。お花見の計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

花粉の飛散もピークです。花粉症の方はしっかりガードして外出してくださいね。

本日は巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店のスタッフSの記事をご案内します。

 

爪は皮膚と同じ

爪は皮膚の一部です。「ケラチン」というタンパク質で出来ています。肌は軟ケラチン、爪は髪の毛と同じ硬ケラチンで出来ています。

健康な爪を維持するには、タンパク質はもちろんビタミンA・B²・Eや鉄分等の栄養素が必要です。バランスの良い食事・睡眠・運動等が健康な身体と爪を作ってくれます。

 

マニキュア・ジェルネイル

ネイルをされる方も多いと思いますが、マニキュアをしている時は表面がコートされているので乾燥のダメージは少ないのですが、除光液使用の時に、爪の水分を持っていかれて爪がダメージを受けます。

肌や髪の毛が乾燥で傷んでしまうのと同じです。そのままにしておくとすっぴん状態で傷つきやすくトラブルの原因になります。肌や髪と同じように、しっかり保湿をして爪を守ってください。

素足になる夏に比べ、この時期は足を出す事が少ないので、ついつい忘れてしまいますが爪のケアもしっかりしてあげて下さい。健やかで美しい爪の為にキューティクルオイルやベビーオイルで保湿して下さい。

 

爪のチェック

保湿をされる際に爪をチェックしてみて下さい。爪の色・長さ・状態をこまめに見る事により、爪のトラブルの防止にもなります。自身の健康状態のチェックにもなります。

 

正しい爪切り

爪は1ヶ月に2mm位伸びると言われています。個人差はありますが、爪は長すぎても短すぎてもダメです。爪切りは簡単なようですが、トラブルを予防する正しい切り方は案外難しいです。

深爪になると、サイドが食い込んでしまい傷が出来てそこからバイ菌が入り化膿してしまうこともあります。

爪の先端から2mm位のところを角を落とさず四角くカットしてあげるのが爪の理想と言われています。

怖くて爪切りが出来ない、身体の痛みで足の爪切りが出来ない方の為に当院でも爪切りケアをしております。両足の爪切りで2,160円です。お気軽にご相談下さい。

 

爪の構造を知ろう!

「爪甲」 皮膚から出ている所で、表面にマニキュアを塗る普段私たちが「爪」と呼んでる部分です。

「爪根」 皮膚の下に隠れている爪の根元部分。爪根に爪母基があります。

「爪先」 爪甲の一番先

「爪床」 爪と皮膚がくっついている部分

「爪母基」 爪が作られている部分です。

爪母がダメージを受けると正常な細胞が作られなくなり爪の成長に大きな影響を与えてしまう事があります。

「爪上皮」 爪甲と皮膚の境目を覆うようにある半透明の皮膚角質、出来たばかりの爪甲を守る、いわゆる甘皮のことです。

「爪半月」 爪の根元に見える乳白色の半月形態の部分、新しい爪でまだ完全に硬化していない水分を多く含んでいるので白っぽく見えます。

 

このように爪は複雑な構造をしており大事な組織です。もしも大事な爪に異常が現れたりお悩みがある方は、是非一度、千葉の巻き爪ケア・ヨネクラ/稲毛店・船橋店にいらして下さい。

スタッフ一同お待ちしております。

 

 

ご予約・お問い合わせ

巻き爪ケア・ヨネクラ 稲毛店

〒263-0044 千葉県千葉市稲毛区小中台町1768-3-101

平日9:00~18:00 土曜日9:00~17:00 木曜・日曜・祝日休み

巻き爪ケア・ヨネクラ 船橋店

〒273-0005 千葉県船橋市本町5-8-3 コスモ船橋102

10:00~18:00 日曜・祝日休み