スタッフブログ
2024年09月19日
お知らせ
巻き爪
爪切り
足について
巻き爪はどうして起こる?
巻き爪が起こる理由は様々なものがありますが、主な原因は、爪に関わる力のバランスが崩れることです。爪が横から強く圧迫されたり、逆に爪が下から受ける力が弱くなったりすると、爪の端が内側に向かって巻いていくと考えられています。その他の原因も考えてみましょう。
①足に合わない靴がトラブルのもとに
先の尖ったパンプスなど、指先が窮屈な靴や、足の形に合ってない靴を長時間履いていると、爪が靴によって圧迫され続けるため、爪が折れ曲がっていくことがあります。自分の足にきちんと合った靴を選ぶことがとても重要で外反母趾などの骨格の変形や、靴擦れ、タコ、魚の目などの皮膚のトラブルを予防するためにも、とっても大切です。おしゃれな靴を履くこともいいですが、足のためには少し見直しが必要かもしれません。
②足の指に力がかからない状態が続いている
高齢者の方や療養中の方など足に体重が関わる機械が少ない人や、足の指を地面につけないまま、歩くタイプの人の足には、巻き爪が多いことが知られています。本来歩くときに足指が地面からの力を受けることによって、爪は、なだらかなアーチ形に保たれています。この力が不足してしまうと、爪は丸まったり変形を起こしてしまうことが考えられています。また、足に変形がある人にも巻き爪が多く見られています。例えば、外反母趾があると歩くときに、足の親指に正しい方向から力が加わらないために巻き爪になると考えられています。
③間違った爪の切り方で起こる巻き爪
爪の切り方にも注意が必要です。短く爪を切りすぎる深爪の状態が続くと、爪の両端が皮膚に埋もれやすくなります。いわゆる陥入爪です。足の爪は短く切りすぎないように注意しましょう。白いところを全部切ってしまう。爪切りの仕方はダメです。
巻き爪の原因は他にも知られており、例えば爪水虫など爪の疾患や、服用している薬剤が影響する場合もあります。このような原因を突き止めて取り除くのが理想的ですが、実際には足の変形などによって根本的に直すのが難しいケースもあります。
巻き爪や陥入爪による痛みの対処法は?
巻き爪や陥入爪による痛みをそのままにしておくと足の指をかばうような歩き方になり、爪ばかりではなく、足全体に影響を及ぼすことがあります。例えば、腰が痛い、膝が痛いなどです。そうならないために早めの対処が必要です。
巻き爪のケア、保存的なケアのおすすめが優先
爪の両端が内側に巻き込んだ変形している巻き爪に対応するケア方法は、器具を用いた補正が中心です。巻き爪の補正に使われる器具には形状記憶のワイヤーやクリップ、樹脂製のプレートなど様々なものがありますが、当店で使用しているのは樹脂製のもので巻いている爪の部分に器具を引っ掛けて持ち上げます。痛みもなくとても喜ばれている施術になります。お客様の年齢層は、小学生から高齢者の方がたがいらっしゃっております。巻き爪になる背景には、間違った爪の切り方や窮屈な靴、あるいは運動不足など生活習慣に問題があることが多く、そのような場合には巻き爪は再発する可能性がありますが、補正を行って痛みを和らげつつ、同時に生活習慣の問題を改善していくことが理想的です。テープやコットンを使った応急処置もありますが、早めの巻き爪補正がおすすめです。
心配であれば、巻き爪ケア ヨネクラ稲毛店、船橋店へお越し下さい。カウンセリングは無料です。
その日に施術も可能なので、ぜひいちどお電話でご予約いただければ幸いです。
完全予約制となりますのでご了承ください。
巻き爪ケアヨネクラ稲毛店、船橋店一同心よりお待ちしております。