ブログをご覧の皆さまこんにちは、巻き爪ケアヨネクラ船橋店のAです。
休みの日はマンガを読んでダラダラするのが大好きです。
最近読んだマンガは多々ありますが、おすすめは太○治×異世界ものの『異世界失格』
世間で殺人鬼と呼ばれるものたちの仲良しオフ会コメディー『KILLER’S HOLIDAY』あらゆる物質を食み右手から再生させるという特殊能力を持った冒険屋が主人公のSFマンガ『EAT-MAN』です。
アニメになっているものもあるようなので、気になる方はチェックしてみてください。みなさんのおすすめのマンガも是非教えていただきたいです。
前置きが長くなりましたが、今日は巻き爪のお話をしていきたいと思います。
老若男女問わず巻き爪にお困りの方はいらっしゃいますが、今回は老若男女の『若』の部分に特化した内容をお届けします。

爪にはもともと巻く性質があります。ではなぜ巻き爪になる人とならない人がいるのでしょう。
こどもの場合、日常での生活習慣に原因があることが多いようです。

お子さんの爪を親御さんが切っている場合、衛生面や切る手間を考えて、深爪に切っている可能性があります。爪の切り方でお子さんが将来巻き爪になるかどうかを左右するといっても過言ではないくらい爪切りは大事です。
爪の長さは指先と同じくらいの長さで角は切り落とさずに残しておきましょう。

こどもは成長が速いため、大きめの靴を履いていたり、きつくなった靴を履き続けたりすることがよくあります。
サイズが小さい靴は、爪先と靴が接触し、圧迫によって爪の巻く力が強くなってしまいます。
逆に大きい靴は、足が前後左右に動いてしまい、指先で地面を蹴る力（床反力）が弱くなります。もともと巻く性質を持っている爪は、この地面を蹴る力によって平らに保つことができているので、この力が働きにくい大きいサイズの靴も巻き爪の原因になります。
靴選びの際は、
爪先が0.5～1cmぐらい余裕があるもの
横幅がぴったりなもの（余裕があって楽≠足に合っている）
靴ひもやマジックテープがあるもの
踵にクッション性のあるもの
アキレス腱を保護するもの
これらの点をチェックしてみてください。
お子さんの履いている靴が小さくなっていないか、こまめに確認するのも忘れずに！

足に合った靴を選んでも、適切に履けていない場合、巻き爪になる可能性は上がってしまいます。
靴紐やマジックテープは先端まで緩め、足を入れたら踵で床をトントン叩き、踵の位置をしっかり合わせましょう。紐は先端から締めていき、靴と足の甲が密着する程度に結びます。緩すぎたりきつすぎたりしないように注意しましょう。
とっても面倒な作業ですが、巻き爪予防には大切なので家族みんなで習慣にしていきましょう。
今回は代表的な原因を紹介させていただきました。

年齢に関係なく、爪は皮膚に食い込めば痛いですし、炎症や化膿を引き起こすこともあります。
巻き爪の症状にこどもと大人の差はほとんどないのですが、こどもの場合は悪化しやすく、治りやすい傾向にあります。
なぜならこどもの爪は大人と比べて水分量が多く、柔らかいからです。
爪が柔らかいということは、少しの力で巻きやすく、床反力で巻きにくくなる影響も受けやすいということです。

前述したとおり、「サイズの合った靴を選ぶ」「靴をきちんと履く」「正しく爪を切る」の3点を習慣化することが大切です。
大人になってから習慣化するよりも、こどものうちから身に着けておいた方が大人になってからの苦労が少なくなると思います。
そのためには親が見本になることが一番の予防策となるでしょう。
全国のお父さん、お母さん、頑張りましょう！

傷や出血、化膿がある場合は皮膚科を受診しましょう。

判断がつかない場合はご相談下さい。
爪が欠けていたり巻いていたりしたら、ぜひ巻き爪ケアヨネクラにお問い合わせください。痛くない施術で小さなお子様にもご安心いただけます。
カウンセリングは無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ご予約はWEBまたは電話にて承っております。
ご来店、心よりお待ちしております。