スタッフブログ
2024年08月01日
ブログ
フットケアグッズ
足について
爪はいつから巻いていますか?
こんにちは!稲毛店Yです。
巻き爪ケアヨネクラ稲毛・船橋店には巻き爪や変形爪のお客様がたくさんいらっしゃいます。
初めてのお客様に、「いつから巻いていると気づきましたか?」と伺うと、
「いつからだろう?1年くらい前かなあ?」
「気づいたら巻いていました」
とおっしゃる方が多い気がします。
私も、今は外反母趾であると認識していますが、いつからなったのかはわかりません。
そこで、今までの足トラブルを思い返してみると…
足のトラブルの過去を振り返る
多分10年くらい前、たくさん歩いたり、立っている時間が長いと、膝下が疲れて重たい時期がありました。足がむくんでいたので、夜寝る時は、足の下に座布団を入れて下肢挙上していました。弾性ストッキング、圧着ソックスを履くと、足の疲労感や痛みが減るのですが、アトピー性皮膚炎体質もあるため、靴下を脱いだあとは、痒みがひどく、血が出るまで掻いてしまいました。
足のむくみからくる痛みなどと、皮膚の痒みのバランスを取りながら、なんとなく過ごしていましたが、運動量も少なく、体重が増えていた時期だった気もします。
さらにさかのぼること約10年、妊娠中に静脈瘤ができていました。触るとポコっとしていましたが痛みなどなく、出産後に自然に消えていました。だけれど、将来的には再発するだろうなと思っていました。
そして今から3年前、歩いていると外反母趾になっている右親指に痛みを感じるようになりました。曲がっている角度も酷くなってきたし、このままじゃまずい、とインターネットで調べて、接骨院に通い始めました。テーピングをしてもらうと、崩れたアーチが改善されて、歩きやすくなりました。ところが、やはり皮膚が痒くなるのです。セルフケアしていくことが必要でした。自分でテーピングをしたり、痛くならない靴を選んだり、運動したり、全身の整体に通ったり、試行錯誤しながら現在に至ります。
何が良かったのかはわかりませんが、足のむくみは軽減して、10000歩くらいは余裕で歩けます。外反母趾や軽度の巻き爪が治ったわけではありませんが、痛みがなく、日常生活を送れています。
体の変化は少しずつ
もともとX脚という体質に加えて、年齢を重ねると、運動不足や体重増加、痛みが出た時の歩き方、いろいろな要因があって、時間をかけて少しずつ、足の状態が変化していました。
そしてある時、痛みなどの症状が現れて、変化に気づきます。
体を若い頃と同じに戻すことはできませんが、健康な状態に近づけることはできます。
痛みなく歩くことを目標に、できることを少しずつ、これからもセルフケアを続けていきたいと思います。
足トラブル回避のためのセルフケアのおすすめと商品のご紹介
なんといっても靴選びは重要です。靴選びについては以前のブログを参考に、加えて5本指靴下を履いています。お店には5本指ストッキングも販売しています。
フロッグハンドという足指を鍛える商品も販売しています。
個人的には、昔ながらの青竹踏みがお気に入りです。キッチンでご飯を作りながら踏んでいます。
適度な運動、足指の中央で踏み込む歩き方、時には誰かに助けてもらいながら、健康な状態に向けて体を整えましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
足の事や爪の事でお悩みの方は巻き爪ケアヨネクラ稲毛・船橋店へお気軽にお問い合わせください。