こんにちは稲毛店のAです

今日は白癬菌(爪水虫)についてお話したいと思います。

日々ご来店いただくお客様の中でも白癬菌(爪水虫)なのかな？
と思われる方が多いように感じます

爪の一部が白や黄色くなったり黒に濁ったように
変色したり、爪が分厚くなって(肥厚爪) 変形したり、ボロボロと崩れかけたりします。
酷くなると白や黄色に変色した爪が、茶色や黒に変色したら症状が進んでいるサインです。
女性の場合、ジェルネイル、付け爪で白癬菌が隠れているため気づかないまま症状が進んでいたりなんてこともあるみたいです。

または大勢の人が利用するスパ大浴場などのお風呂でも感染する可能性があるんです、、
大勢の方が同じマットの上に足を置きますよね。

もし利用した時は、面倒ではありますが自宅に帰ったら足だけお風呂場で洗うように心がけるとそれだけでも感染は防げるのではないかなと思います。

①皮膚科を受診する
②症状により処方された外用薬（ぬり薬）を完治するまで塗り続ける。
爪水虫は、長期の治療が必要となるので長期戦となる事がほとんどです。
爪水虫の完治は、新しい爪が生え揃い、白癬菌がいなくなった状態を言うので一度感染してしまうと大変なんです。
皮膚科で白癬菌と診断されるとほとんどの方が塗り薬を処方されると思うのですか、その薬が無くなるとまた貰いに行くのが面倒だと言ってそのまま放置されてしまう方もいるかと思いますが、根気が必要な治療になりますので新しい爪に生え変わるまでは薬を医師の指示どうりに塗り続け白癬菌をなくしていきましょう。

爪が分厚くボロボロになるので、靴下やストッキング、タイツなどに引っ掛かって破けたり、引っ掛かった爪が剥がれたり変形肥厚した爪が足指に食い込んで痛みを発症させたり歩きづらくなり、転倒しやすくもなってしまいます。

白癬菌だと気づかずいつの間にかこんな爪になってたと言うお客様も中には多くいらっしゃいます、、
少しでも変だなと異変を感じたら皮膚科を受診し、綺麗で健康な爪の為にも早期治療をしていきましょう。

巻き爪ケアヨネクラでも来院されたお客様の中に白癬菌を疑われるお客様には一度皮膚科の受診をお勧めしています。
また、白癬菌に限らず爪の事で気になる事がありましたらお気軽にご相談下さい(˶◜ᵕ◝˶)