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2023年11月30日

ブログ

足について

靴紐の結び方で快適な歩行を

ブログをご覧の皆さまこんにちは、巻き爪ケアヨネクラ船橋店のAです。
今日はスニーカーの紐の結び方についてお話ししたいと思います。
スニーカーを履いていても足が痛くなる、とお困りの外反母趾の方も靴紐の結び方を変えるだけで、痛みが軽減するかもしれません。
ぜひお手持ちのスニーカーで試してみてください。

オーバーラップ

定番の結び方、オーバーラップです。
最初に上から紐を通した状態でスタートし、各穴に紐を上から下に通していく方法です。
緩みにくいのが特徴で、多くのスニーカーブランドの公式サイトやオンラインストアなどでも多く採用されている結び方です。

アンダーラップ

オーバーラップと並ぶ、定番の結び方です。
オーバーラップとは逆に、紐を穴の下から通いしていきます。
オーバーラップと比べて緩みやすい点がありますが、楽に靴を脱着したい時や、足に余裕を持たせたい時などに便利な結び方です。
ハイカットのシューズなどでは脱着のしやすさが実感できると思います。

外反母趾にオススメ①

ちょっと面倒ですが、靴紐を全て外します。
1番下の穴には紐を通さずに2番目の穴からスタートしましょう。
このようにすることで、フィット感を損なわず、痛みの出やすい親指付け根の出っ張り部分の圧迫を避けることができます。

外反母趾にオススメ②中結び

前半部分はゆったり、後半部分はしっかりホールドできる結び方が中結びです。
前半部分は緩めに紐を通し、靴の中間部分で団子結びを作ります。後半部分はしっかり紐を締めます。

最後に

何点か靴紐の結び方を紹介させていただきましたが、最後に1番大事なお話しです。
靴紐は毎回結び直しましょう。
履くたびに結び、脱ぐたびにほどくが鉄則です。
脱ぎ履きを楽にするために、紐を緩くした状態で履くと、靴の中で足が動いてしまいます。
また靴が脱げないようにと、無駄なところに力が入ってしまい、バランスを崩してしまいます。
バランスが崩れると、膝痛、腰痛などを引き起こす原因になります。
どんなに良い靴を履いていても、紐の結び方一つで悪影響を及ぼしますので、正しい靴の履き方を習慣づけましょう。

おまけ

人間の足は朝と夕方でもおおよそ5〜10㎜大きさに差があると言われています。これは、体重がかかりアーチ部分がたるんできて広がってしまうこと、立っていると血液が足へと下りてきて、うっ血してしまうためです。
この事が理由で靴を買う時は夕方がオススメとされています。
が、足が大きい時に合わせたら、朝の時間帯は緩い状態で履くことになります。
紐で調節できるものなら良いのですが、パンプスなど調節ができないものに関しては、その靴を1番長く履く時間帯にあわせて買いに行かれるのが良いと思います。

巻き爪ケアヨネクラでは

当店では巻き爪の補正をはじめ、タコや魚の目、かかとの角質ケアをさせていただいております。足のトラブルでお困りの方は、ぜひ巻き爪ケアヨネクラへご来店ください。爪切りでのご来店も大歓迎です。
カウンセリングは無料となっております。
ご予約制となっておりますので、電話またはWebからお問い合わせください。
スタッフ一同、皆さまのご来店お待ちしております。

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