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2024年01月04日
ブログ
タコ・魚の目
足について
魚の目・タコ・イボの違いとなぜできるか?
こんにちは稲毛店のAです
今回は魚の目やタコのケア・原因と予防法についてお話したいと思います。
魚の目とは
魚の目は足裏に多くできます。
外部からの刺激により角質が分厚くなっていき、皮膚の深いところに硬い芯を作り歩行などによって圧力がかかると強い痛みを感じてしまいます。
タコとは
角質が皮膚の外側(表面)に向けて厚くなっていくき魚の目は角質の塊が皮膚の内側にできています。この角質の塊が神経を刺激するので、押すと痛みが生じます。
魚の目とは
魚の目は角質の塊が皮膚の内側にできています。
この角質の塊が神経を刺激するので押すと痛みが生じます。
魚の目とタコの違い
足裏に黄色っぽい角質のかたまりがあったら、それがタコなのか魚の目なのか、どのように区別するのでしょうか?
外部からの摩擦や刺激に身体の防御反応として皮膚が厚くなったものが『タコ』なんです。
タコを放置していると徐々に角質が皮膚の内側で硬くなり角質が硬く芯のようになって、神経を刺激するようになったら『魚の目』です。
魚の目と間違えやすいイボ
魚の目だと思っていたら「実はイボだった」というケースがあるので注意が必要で、イボは人に感染してしまう可能性があります。見た目だけで判断するのが難しい場合もあります。
ウイルス性のイボを削ったりすると、ほかの部位にも感染が広がってしまう可能性があるので、自分で治そうとせずに、真っ先に皮膚科の医師に相談することをおすすめしています。
男女問わず魚の目やタコはできますが、原因のほとんどは「足に合わない靴」を履くことなんです
小さめの靴を履いていると、足が靴から圧力を受けて、靴幅が狭いと足指が両側から圧迫されて指と指の間で摩擦が起こり、圧迫や摩擦が続くことによって、刺激から自分を守るために皮膚の角質が分厚くなり、タコやウオノメになります。
大きめの靴なら足に負担がかからないと思っている方がいるかもしれませんが、靴の中で足が動いてしまうことで摩擦が起こるので、タコや魚の目ができる可能性が高くなってしまいます。
またはハイヒールを履き続けていると重心が前に偏り、足裏のアーチがくずれてしまい魚の目やタコができやすくなります。
魚の目タコの予防策について
①足のサイズにフィットする靴を選んで履く(小さ過ぎず、大き過ぎない、ジャストな靴)
②ハイヒールやつま先の狭いパンプス・サンダルなど、足の前半分が圧迫される靴は避ける
③底の薄い靴(ぺたんこ靴)は避ける、衝撃を和らげるインソール(やわらかい中敷き)を入れる
④歩き方、立ち方を改善し、両足にバランス良く体重をかける
などが予防策になりますので是非参考にしてみてください(^^)
魚の目、タコは痛くならないと放置してしまいがちですが、定期的なケアで小さくなり痛みも改善されていきますのでお悩みの方は是非巻き爪ケアヨネクラへご相談下さい(^^) 健康は足から!
ご来店お待ちしております。