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2024年04月25日
ブログ
爪トラブル
足の小指の爪が変? 副爪って?
こんにちは。巻き爪ケア ヨネクラ船橋店のKです。
足の小指の爪が割れていたり、小さな爪が生えていて靴下や布団が引っかかって痛い思いをした事はありませんか?
多くの場合、それは爪ではなく「副爪」(ふくそう)と言われるものなのです。
見た目は爪にそっくりなので爪が割れてしまった!小さい爪が生えてきた!と思う方も多いのですが、その正体は角質です。
角質ができる原因
ではどうして角質ができるのでしょうか。
角質は継続した刺激が皮膚にかかる事で作られます。
皮膚の表面には角質層というものがあり、人体を外力から守る役割をしています。
そこに刺激や衝撃が加わることで角質層が厚くなり副爪が形成されます。
副爪 は身体を守るための防御反応だったんですね。
その場所に過剰な負荷があることをしらせるサインでもあります。
どうして足にばかりできるの?
人の身体の中で足だけが様々な刺激を継続して受けやすいからです。
地面からの刺激、靴や靴下による圧迫や刺激、自分の体重、足の形状などが考えられます。
靴や靴下など足が物と接触している時間はとても長いので、刺激によって肥厚して角質が形成されやすくなります。
副爪だけではなく、タコやウオノメも同じように形成されます。
副爪は女性に多い
女性に多い理由はパンプスやヒールなどの窮屈な靴が一番の原因です。狭い靴の中で小指の外側は刺激を受け、副爪ができやすくなります。
副爪だけでなく、タコやウオノメ、外反母趾や巻き爪、内反小趾など様々な足病の原因になることがあるので、足に合った靴に変えてみたり着用時間を短くするなど一度見直してみるといいですね。
副爪が痛い
そもそも副爪には痛みがありません。
しかし、中には痛みのある方もいます。
それは副爪の下にウオノメが隠れている場合です。
ウオノメができていると痛くなってしまうので取り除く必要があります。
何をしたらいいの?
副爪はフットケアマシンで削ったりケアを
定期的に続けていくことでだんだんと小さくなっていき、痛みも無くなっていきます。
また、乾燥すると角質が分厚くなりやすいのでお風呂上りなどに保湿クリームを塗って日々乾燥しないようにケアをしましょう。角質が分厚い状態でクリームを塗り続けても保湿効果が少ないので一度副爪を取り除く施術を受けてから保湿を始めるほうが効果的です。
ただ、同じ場所に同様の刺激や圧迫がかかれば当然また大きく育ってきますので、足に合った靴に変えたり、足の形状を改善していくことが一番大切になります。
巻き爪ケア ヨネクラ稲毛店・船橋店では副爪のケアもさせていただきます。
その他にも・陥入爪・肥厚爪・割れ爪・手足の爪切り・タコ・ウオノメ・かかとの角質ケアも行っております。
予約制となっておりますので
webまたはお電話でお問い合わせください。
カウンセリングのみも承っております。
皆様のご来店心よりお待ちしております。