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2025年02月06日

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タコ・魚の目

フットケア

爪切り

魚の目の話②

皆さま、お疲れ様です。巻き爪ケアヨネクラ稲毛店スタッフTです。

皆さまはご自身の足をきちんと労わっていますか。あまりに無下に扱うとタコや魚の目、巻き爪が出来てしまいますよ。足と言うものは意外と繊細なものです。
さて、前回も魚の目の話を少々させて頂きましたが、今回もその続きと言いますか補足を軽く説明致します。内容は魚の目等の間違った自己処理がトラブルを引き起こす理由等となっております。

魚の目

魚の目は長期間にわたって、皮膚の一点に圧迫・摩擦などといった刺激が繰り返し加わることで、皮膚表面にある角質層が厚く硬くなることでできます。
また、魚の目の場合は、角質が皮膚の内部に向かって、先の尖ったくさび状に肥厚していくので、中心に硬い芯ができるのが大きな特徴で、その名の通りまるで魚の眼のような見た目をしています。魚の目は、芯が皮膚の奥の神経のある層(真皮層)にまで達すると、歩くたびに神経が刺激され、強い痛みを感じることがあります。
一般的に魚の目ができやすいのは、小指や足指の上側(甲側)、足裏の指のつけ根の間などといわれています。

タコ

タコも魚の目とできるメカニズムは同じですが、魚の目が一点に集中して、圧迫・摩擦などが加わったことできるのに対して、タコの場合は比較的に広い範囲に刺激が加わったことでできます。またタコの場合は角質が外側に向かって厚く硬くなり黄色みを帯びて盛り上がった状態になり、魚の目のような芯はできません。タコは表面の皮膚が硬くなるだけなのであまり痛みを感じず、どちらかというと感覚が鈍くなったような感じになります。
一般的にタコができやすいのは足裏や関節部分などの骨の上ですが、「座りダコ」や「ペンダコ」など、足に限らず全身のどこにでもできます。

イボ(※巻き爪ケアヨネクラではケアの範囲外になります。皮膚科の受診をお勧めいたします。)

イボにはいろいろな種類のものがありますが、足にできやすいのは「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」です。これはヒトパピローマウイルスというウイルスが、皮膚の小さなか傷口から侵入し感染すると考えられているウイルス性のイボです。尋常性疣贅は、表面が盛り上がっていて茶色の粒状にボコボコしています。手足にできることが圧倒的に多いものの、ひじやひざなど外傷を受けやすい部分ならどこにでもできます。
尋常性疣贅には痛みもかゆみもありませんが、ウイルス性なので削ったりするとほかの部位にも感染が広がってしまう可能性があります。そのためむやみに触らないようにしましょう。
以上のような足のトラブルが生じたときに、自分で削って対処をしようとする人もいるかもしれませんが、実は自己処理はトラブルを引き起こすこともあります。

魚の目を自分で削るのは危険?

魚の目は足の一部に局所的に圧迫や摩擦などの刺激が加わり続けたために、角質が分厚くなることでできます。進行するに連れて、肥厚した角質が先の尖った芯のようになり皮膚の奥に入り込んでいくため、痛みを感じるようになります。カッターやカミソリなどを使って自分で削り取ろうとする方も多いかもしれませんが、これには注意が必要です。
というのも魚の目を治すためには芯を完全に取り除く必要がありますが、こうした器具ではしっかり芯を取り除くのが難しいからです。また、無理に芯を取ろうとするとまわりの皮膚まで傷つけてしまい、そこから細菌が入って、炎症を起こしたり、化膿したりすることもあります。

間違えてイボを削って悪化する可能性がある

魚の目を自分で削らないほうがよい理由はほかにもあります。それは、魚の目だと思っていたのが実は「イボ」だったということもあるからです。
足の裏にできやすいイボはヒトパピローマウイルスというウイルスの感染によってできる「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」や、「足底疣贅(そくていゆうぜい)」など、ウイルス性のイボです。こうしたイボを削るとウイルスがひろがってしまい、ほかの部分にもイボができてしまう可能性があるのです。また、ウイルスのついた手であちこちに触るとほかの人にうつしてしまうこともあるので、自分で削るのは控えたほうが良いでしょう。

糖尿病が原因の魚の目の自己処理は特に危険

魚の目の自己処理で、特に注意しなくてはならないのが「糖尿病」の人です。糖尿病は血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が異常に高くなってしまう病気で、増えすぎたブドウ糖によって血管や神経が蝕まれてしまうためさまざまな合併症を引き起こします。
さまざまある糖尿病の合併症のひとつに神経障害がありますが、この神経障害を患っていると手足の感覚が鈍くなります。そのため糖尿病で神経障害を患っている人は、魚の目を削るときに深く削りすぎて健康な皮膚まで傷つけてしまいやすいのです。そのうえ、痛みを感じにくくなっているため傷を放置してしまいがちですが、糖尿病だと体の抵抗力も弱くなるため余計に傷が悪化しやすくなります。そして、傷口から細菌が入ったりすると、最悪の場合は潰瘍や壊疽を起こし足の切断が必要になることもあります。

気になる足のトラブルは是非巻き爪ケアヨネクラ稲毛店・船橋店にてご相談ください

足のトラブルで悩んでしまったとき是非巻き爪ケアヨネクラ稲毛店・船橋店にご相談ください。巻き爪ケアヨネクラ稲毛店・船橋店ではこの様な悩み多いタコ・魚の目のケアも巻き爪のケアと同時に行っております。
巻き爪ケアヨネクラ稲毛店・船橋店でしつこいタコ・魚の目をケアして軽い足取りでお仕事やイベントを楽しまれてはいかがでしょうか?
巻き爪ケアヨネクラ船橋店では船橋駅から3分と駅から近いので、仕事帰りに寄ることもできます。また、いろいろなネイルケアグッズも販売しているので、是非店を覗いてみて下さい。もちろん稲毛店でも随時お待ちしております。

巻き爪ケアヨネクラ稲毛店 船橋店スタッフ一同心よりお待ちしております。

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